
普通子どもは、無邪気に心から笑っている。
僕は、物心ついたときから、その感覚がなかった。
初めて心を開いたのは統合失調症
初めて感じたのは、統合失調症の陽性症状が初めて出たとき。
凄く楽しくて、大学の国際寮に住んでいたから、道ばたに座って、歩いている中国人に「你好!」って楽しそうに挨拶したら、相手も一瞬で同じように心を開いて、嬉しそうに「你好!」って返事をしてくれた。
その心を開く感覚は日本では感じたことがなかったから、そこから中国への憧れが始まって、後に北京で3年間生活することになった一因となった。
中国では頻繁に「你开心了吗?」(楽しい?😃)って聞かれていて、言葉でも分かるようにの日本人よりも「開心」しやすいんだろうなって思ってた。
何回か超絶楽しくなった時期があって、「昨日までhoshuの英語は分からなかったのに、急に分かるようになった❗❓一体何があったんだ❓❓❓」と、相当驚かれたことがある。
心を開くと言うのは、能力を覚醒すると同義らしい。
ただ、中国で感じた「開心」は統合失調症の陽性症状が出ているものだった。
ウィーンで「开心了!」
ウィーンに住んでいた頃、ミュージシャンのクリスチャン・フェネスさんという方と知り合った。
それまで1度だけ顔を合わせただけだったけど、僕のことを気に入ってくれて、僕が一緒に仕事をしていたアーティストにお願いして「hoshuと仲良くなりたい」と、僕を彼のスタジオに招いてくれた。
西洋人は日本人のように雰囲気を読む能力は優れてないと思われがちだけど、僕は隣に住んでいた100才のおばあさんにも、「hoshuの醸し出すバイブレーションがとても心地よい」と言われたし、フェネスさんも、「hoshuと一緒に仕事出来たら、僕はもっと色々なことが出来ると思う」と言われた。
彼とはとても相性が良くて、話をしている時に超絶楽しくなって、普通の状態で初めて心から笑えた気がした。
これが中国の「開心」っていうことなんだろうって、その時に気付いた。
日常から天真爛漫✨
それから日本に帰ってからは、誰と一緒に居ても、その感覚はやってこなかった。
症状が落ち着いて来て陰性症状になることがなくなると、自然と子どものように天真爛漫✨な心になれる時間が増えてきた。
ありとあらゆる不安を解決してきた経験も大きい。
天真爛漫✨は人を惹きつける
大谷翔平が今までの誰よりも魅力的なのは、天真爛漫✨な子どものような心があるからだと思う。
イチローみたいに気難しく友だちにはなりたくないなって感じはなくて、一緒にいたら楽しいだろうなって思わせるよね😀
いつも天真爛漫に✨
日常の世界で、子どものように純真無垢に心を開いて、天真爛漫に、心から笑えるようになること。
元々純粋だったのが、大人の世界に汚され、再び自分の持っている力を思い出すこと❗
それが人生の大きな目標🌍