飲み屋のお姉さんと会話した。
ほどほどに忙しく、ほどほどに暇ってのが1番いいよね。
そういえば、仏教も偏らない中道が良いと説かれているし、ほどほどを求めるというのは精神衛生上かなり好い。
ほどほどが1番
僕は陽性症状で感じる神のような全能感が忘れられずに、極限の楽しさを求めていた時期がある。
主治医
極限の楽しさは普通の人は感じることはまずないから、羨ましい気分もあるよ。
でも波があって、確実に低調になる。
ずっとジェットコースターに乗っていると気分は悪くなる。
穏やかなメリーゴーランドのように、ほどほどの幸せを求めていきたいね。
多くの患者さんと接してきたベテランの主治医だから、好不調の波についても造形が深い。
ほどほどが1番。
釈迦
琴は、張りつめすぎす、たゆますぎず。
妙なる音になる。
釈迦もほどほどの精神状態が理想だと説いた。
米作りは80点を目指すぐらいがちょうど好い。
ベテランの農家の方もいっていた。
100点を目指してしうまと、無理なことを求めてしまい、0点に近くなったり、例え99点を取ったとしても目標に達成しないということだから、満足感も達成感も感じにくくなってしまう。
赤点とらないぐらいで、ちょうどいいんじゃないかな?
ある米作農家の方が息子にこのようにアドバイスしていた。 米作りは80点を目指すぐらいがちょうどいい。 人間の手の及ばない「自然」を相手にする農家の方だからこそ、長年の経験でそういう理解に至ったのだろう。 それは僕らの生き方についてもとても役...
そういう話をすると主治医からアドバイスを貰った。
主治医
俺は赤点取らない程度で、60点ぐらいでいいと思うけどね。
無意識にもっと高い点数を取りたい!と感じることが多いかもしれないが、60点ぐらいだったら落第もしないし、及第点だからそれで良しとしようかな。
ほどほどがちょうど好い(・∀・)イイネ!!
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