
誰にだって、スランプや低調な時期というのはある。
高いレベルで練習や自己管理しているプロでさえ、スランプに悩まされる時期はある。
統合失調症で、調子の波が大きいと、それは尚更大きな問題となる。
自分なりのスランプ脱出法を見つける
「こうすれば確実にスランプから抜け出せる!」というマニュアルはない。
もし、そういうものがあれば、誰もスランプに陥ることははない(笑)
人によって違うから、自分なりのスランプ脱出法を見つけなければないらない。
プロ野球でいうと、王貞治はスランプになったら、いつも以上に練習をしたそうだ。
一方野村克也は、スランプのときには何をやっても無駄だからと、飲みに行ったり気分転換してスランプが過ぎ去るのを待っていたと聞いたことがある。
スランプの時期はのんびりするタイプ
以前は焦りのようなものがあって、たとえ調子が悪くても気合いや根性で頑張っていた。
しかし、やりたくないときに無理をしてやっているということだから、やがて心が悲鳴をあげて、今までずっと継続出来ていたことすら出来なくなってしまうことばかりだった。
過剰なストレスで、その活動自体辞めてしまい100が0になることすらあった。
そういう経験もあって、スランプのときには1日の最低限の課題だけ済ませて、後は何もしないでのんびりすることにしている。
低調な時期にあると、それがずっと続くように感じてしまいがちだが、波があるから確実に好調な時期もやってくる。
自分なりのスランプ克服法が分かれば、次にスランプがやってきても、たやすく抜け出せるようになるから。