
長い間ネガティブな感情があった。
酷いときは寝る前に悶々と嫌なことを考えて、脳が拒否して考えるのを辞めて、気絶するように眠っていた時期もある。
ネガティブな感情に焦点を当てるのか、それとも当てない方が好いのかは長い間課題だった。
しかし、今はネガティブな感情が湧いてきても、映画をボーッと見ているように客観視出来るし、華麗にスルー出来るようになった。
心の課題は向き合うことで解決される
ある講習会に行ったことがある。

教授
心の課題は向き合うことでしか解決されないというのは医学的に証明されています。
ただ、あまりにも辛いときには、そこから目を反らすことも必要になってくるでしょう。
僕がネガティブな感情を華麗にスルー出来るようになった理由は、ネガティブと向き合って、これ以上向き合う必要がないほどに精神的に成熟した証ではないだろうか?
僕の場合は、怒りをスルー出来るようになって、過去の痛みをスルー出来るようになって、嫌な気分をスルー出来るようになって、面倒くさい気分もスルー出来るようになった。
若い頃の苦労は買ってでもしろというけど、これだけ精神的に成熟出来るなら、統合失調症もそんなに悪いものではないね😀
もう一度最初からと言われたら嫌だけど(笑)