
何もしたくない気分のときは、僕の場合3つの段階がある。
- 疲労
- うつ
- 陰性症状
どの段階でもやる気はないが、モチベーションを無理矢理高めることで活動は出来る。
モチベーションが高いときは気付かないことが多いけど、相当に心身に負担を掛けてしまう。
例えるなら、サイドブレーキを引いた車で、アクセルを踏んで無理矢理走行するようなものだ。
スピードは出ないし、故障の原因にも繋がる。
何もしたくないときは、無意識に焦っていることが多い。

hoshu
何かしなきゃ!このままじゃダメだ!
と、動かない心と身体に鞭打って、何かしらのモチベーションで無理矢理行動しようとする。
でも、最近はモチベーションの高さは諸刃の剣なんだと思っている。
確かに動けるし爆発的な集中力もやってくるけど、その反動は必ずやってくる。
何もしたくない気分のときは、ゆっくり休んで心と身体の疲れを癒やす時期だ。
蓄積された疲労を取るには、予想以上に時間が掛かるけど、そこで焦ってしまうと悪循環の波に入ってしまう。
僕の場合は「疲労 → うつ → 陰性症状」の順に悪くなる。
疲労で何もしたくないときには、ゆっくり休んで、それ以上に悪化することを防ぐことが重要。
心身共に充実してくると、高いモチベーションがなくても自然と活動出来るようになる。
淡々と。
明鏡止水のような穏やかな心で。