統合失調症の原因は未だ不明で仮説だけで100以上あると言われている。その中で一番僕にしっくりくるのが、「強烈なストレスで脳が危機感を感じ過剰に活動亢進して生き残るために情報を集め、その情報量に耐えられず脳が焼き切れて幻聴・幻覚・被害妄想などの陽性症状が出る」というものだ。
実際に統合失調症の脳では前頭前野の過剰な活動亢進があるということが分かってきているという。つまり、頭が働き過ぎて暴走してしまうということだ。
激しい陽性症状が終わった後には、オーバーヒートした脳を休ませるために、何もしたくない陰性症状の時期がやってくる。その時期に情報をまとめ脳を再構築している。
僕らは繊細で過敏で同じ状況だとしても受け取る情報量は一般の人が想像する10倍程を受け取っているというイメージがある。普通の人が10の情報量を処理する場面で100の情報量を処理しなければならない。
そうなるとどうなるか?
脳の情報処理能力が追いつかないのだ。
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しかし、今はテクノロジーの進化の恩恵がある。歴史上類にみない膨大な情報に毎日のようにされされていて、様々な技術で脳の情報処理能力の一部をテクノロジーに委ねられる。
最近は原因は不明だが統合失調症の患者が少なくなっていると主治医は言っていた。もちろんより効果の高い抗精神病薬の登場という薬理的な側面もあるだろう。しかし若い世代は子どもの頃から大量の情報に晒されていて、環境へ対応するために情報処理能力は進化しているのも理由の1つではないかと思っている。
毎日受け取る情報量が多いと言うことは、普通に生活しても昔の人類と比べて脳が発達して、情報処理能力が格段に高まっていると言うことだ。そのために大量の情報を処理しないといけない陽性症状が出ても、割と短期間で大量の情報を処理することが出来て、回復もスムーズで統合失調症の症状自体が軽くなっているというものあるかもしれない。
ユニークスキル「解析者」
僕は最近になってようやく膨大な情報の解析が終了して、ユニークスキル「解析者」を手に入れたのではないかと感じるようになった。
2004年から2008年まで海外のアートフィールドで主にPCを使った制作物、webサイト・デザイン・動画編集などは一通りこなしたのだけど、最近は同じ作業をしても1/10程度の労力と時間でそれ以上のものが作れるようになっている。
忙しい時期で以前なら混乱するような場面でも、上手にスケジュール管理して膨大な量の仕事を短時間で効率的にストレスなくこなせるようになった。
そこに辿り着くまでには相当長い時間が掛かってしまったが、「解析者」というスキルを手に入れて、これからようやく自分の能力を100%解放できる素地が整って来たように思う。
辿り着いたばかりで能力の行使に於いては未熟だけど、この膨大な情報を簡単に処理出来る程に脳力は高まっている。
このユニークスキル「解析者」と共に、世界に影響を与え、より良い世界を創造していきたい🌍
コメントはこちらから
統合失調症の患者は受け取る情報量が多い。
でも、その情報の種類は、五感で受け取る現実的な情報ではなく、
幻聴・幻覚、夢で受け取る情報であり、自分が妄想してる内容の情報でしょ?
つまり、統合失調症の患者が受け取る情報は他人と共有できない妄想の種類でしょ?
五感の情報量も多くなります。
世界の色彩がゴッホの絵画のように見えたり、風の音が音楽に聞こえるモーツァルトのようになったり。
2人とも統合失調症だといわれているし、一般の方では辿り着けない世界の情報ですね。
HSPか?
繊細で直感力に優れているHSPばかりですね。