三国志を読んだことがあるだろうか? 劉備がなぜリーダーになれたのか?
強さ?
関羽とか趙雲などの将軍は、みんな劉備より強い。でも、劉備の部下になっている。
頭の良さ?
ではなよいよね。諸葛亮は、劉備より何十倍も頭が好い。諸葛亮に会う前は劉備は勝ったこともない。だけど、そんな頭の好い諸葛亮は、劉備について行く。
リーダーに必要なのは能力ではないってことだ。
リーダーに必要なのは夢の大きさ
リーダーに1番必要なのは夢の大きさなのだと思う。
関羽や趙雲は、大将軍になりたかった。諸葛亮は軍師になりたかった。
しかし、劉備は王朝の復活という壮大な夢を抱いていた。
この世の中で能力が高い人は、能力が低い人をリードするわけではない。頭の良い人が頭の悪い人が、頭の悪い人をリードするのでも無い。
夢が大きい人が夢を大きい人をリードしていく。
自分より優秀な人材を集めたいのであれば、皆が目指したくなるような大きな夢を提示できるかどうかがリーダーの資質。
夢なき者に理想なし。
理想なき者に計画なし。
計画なき者に実行なし。
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。統合失調症という絶望をなくしたい
僕が、統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 で245名(2024/05/09)の人を集められているのは、人口の1%に満たない統合失調症の人を集められているのはある意味奇跡的なことだと思っている。
その根底にあるのは、「統合失調症という絶望をこの世から無くしたい」というドンキホーテのようなある意味不可能に挑んでいる壮大な夢なんだと思う。
すきゾ!グループには信じられない程に能力の高い人が多く集まっている。能力的には、僕は全く叶わない。でも、リーダー的な役割であるのは、「統合失調症という絶望をこの世から無くしたい」という壮大なビジョンがあるのかもしれない。
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