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自分の為にならない人はあっさり切るドライさも必要✨

どの世界にも、一定数は自分が関わりたくないような人はいる。ハンバーグ好きな人もいれば、カレーライスが好きな人もいる。ストレスを感じてしまいがちだけど、それはしょうがないことだ💦

お釈迦様の教え

人間は必ず他人の影響を受ける。そのために「誰と付き合うか?」が重要になってくる。

お釈迦様は、次の4種類の人は敵であって、友に似たものに過ぎないので、敵を遠ざけなさいと説いている。

  • 何ものでも奪う人
  • 言葉だけの人
  • 甘言を語る人
  • 遊蕩(遊び人)の仲間

一方で、次の4種類の人間は、心のこもった友であると知るべきであるとも説いている。

  • 助けてくれる友
  • 苦しいときも楽しいときも一様に友人である人
  • 自分のためを思って話してくれる友
  • 同情してくれる友

人間関係の苦しみを手放すには、「どうような人と付き合い、どのような人と付き合わないかの基準を持つこと」が重要だ。自分にとって悪影響を与える人はあっさりと切るドライさも時には必要となる。

誰と関わるかで、未来も人生にも影響があるのだから。

自分の波長に近い人がやって来る

あるコーヒーショップの店員が話していた。

自分が60点のコーヒーを客に出していた頃は、60点の客がやって来た。

でも、やがて80点のコーヒーが創れるようになると、80点の客がやって来るようになった。これからもっと良いコーヒーを創れるようになったら、どんな客がやって来るか今から楽しみだ😀

自分を高めていけば、自然と自分に近い波長の人がやって来る。自分が関わりたくない人は、成長して関われるか、それが無理なら不思議と去って行く。

精神性の低い人とは関わらないようにする

人間関係でストレスを感じるのは、人生の浪費。

釈迦
釈迦

あなたがふるまったごちそうを客人が食べなかったら、その食事は、あなたのものになるだろう。私は、あなたが差し出す食事(怒りの言葉)を受け取らない。だからそのまま持って帰るがよい

精神性の低い人と関わって、ストレスを感じつつ成長が停滞するのは避けないといけない。人間関係のトラブルは、自分を高める好い機会と捉えて、心を磨くことを考えると好いかもね😀

合わない人とは切る

堀江貴文さんも、インタビューなどでインタビュアーが馬鹿だと思ったら、そこでインタビューを終えると聞いたことがある。昭和的な感覚ではあまりにも冷たすぎると思われるかもしれないが、合わない人とは切った方が好い。特にネット全盛の世界では、そちらの方が生きやすいのではないだろうか❓

無意識にレベルを落としていた

僕は人と関わるときに、無意識にその人のレベルに合わせて、少しでもこちら側の世界に近づくようにアドバイスしようとしていた。自分がそれほど才気溢れるわけでもないのに傲慢なことだ(笑)

ただ、自分のレベルを落とさず自然体で関わっても好い人と出会って、そういう人はすでに居て、そういう人がいる世界に行けばいいのか⤴と考えが変わった。

医師の自殺率・精神科医の自殺率

精神科医の自殺率が医師の中で1番高いとは聞いていたが、Twitter情報だけど、普通の医師も自殺率は一般の3倍で、精神科医は一般の6倍で、すべての職業の中で1番高いそうだ。

考えればそうなのかもね。医師は患者を選べないし、病んでいる人と常に関わらざるを得ないから、メンタルがやられやすいのかもしれない。

席数は決まっている

例えば食事に行くと席数は決まっている。嫌いな人をその席に加えてしまうと楽しめない。

ダンバー数理論というものがあるように、人生で密に関われる人の席数には限りがある。

霊長類が親密なグループを築くには、大脳皮質に関係し、人間が円滑に安定して維持できる関係は150名程度。

1993年に人類学者ロビン・ダンバーが提唱したダンバー数理論

自分にとって心地よく、お互いが成長できる関係を築けると好いよね✨ 自分の波長に合う人と繋がっていれば。

人間関係の断捨離:ダンバー数理論 席数は決まっている
1993年に人類学者ロビン・ダンバーが提唱したダンバー数という理論がある。 霊長類が親密なグループを築くには、大脳皮質に関係し、人間が円滑に安定して維持できる関係は150名程度。 1993年に人類学者ロビン・ダンバーが提唱したダンバー数理論...

人間関係もあっさり断捨離

変な人が居たら、笑顔でやり過ごそう(笑)

hoshu
hoshu

アホめ。現金換算すると数億円に値する私の信用をお前は失ったぞ。

で、その人とはそれ以上関わる必要はない。不快な感情を与える人間なんて、縁を切っても問題ない。人生から1秒でも早く消えてもらおう。

大丈夫。自分の波長に合わない人に消えてもらうと、近い人が自然と集まってくるから。

人と関わりすぎた反動

僧侶だからか、皆が仲良く💕というのが理想だった。

統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 でも、HSP気質の人が多いから、他人の気持ちも分かって平和的に運営出来ると思っていた。

でも、「和」を大切にして、皆が仲良くしよう!という僧侶の世界でも派閥は出来るし、すきゾ!でも、繊細過ぎてちょっとしたことが地雷となって関係を完全に断ったりする。

皆仲良く出来るという幻想を持っていたから、自分に合わない人とも無理をして付き合ってきた。でも、南極に住んでいる熊と、赤道に住んでいる熊は同じ所には住めないでしょ?

合わない人と関わるのは「苦」

「合わない人とは関わらない」と意識が変わったのは、人間関係に疲れて精神が成熟したのだろう。

実際3度目の入院では、保護室に3週間ほど入っていたが、「俺、このままこの部屋で一生過ごしてもいいや」っていう気分になっていた。海外生活では毎日のように新しい人と合っていたから、ストレスとなって2年ぐらいは引きこもりのような生活をしていた。

合わないと人と関わるのは、相当なストレス。合わない人とは絶対に合わない。

それに気付いてから、楽になったよ✨

人間関係も断捨離❗

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