
統合失調症になると、特に陽性症状が強いときには感性が剥き出しになったようなイメージがある。
そのために、あらゆる感情を過敏になった神経で強烈に体験することになる。
怒りに関しても、

hoshu
自分をコントロール出来ない!
これほどの怒りが自分の心の奥に隠れていたのか・・・
と、感じる程強烈なもので、一般の人では想像すら出来ないような激しい心理的体験かもしれない。
大震災よりも大きな不安感
不安に関しても同じで、普通の人が感じないことに過度に不安になったり、ちょっとしたことで過緊張になって、どうしょうもなくなったりする。
統合失調症で感じる不安感は、大震災を被災した人よりも大きいと聞いたこともあるし、統合失調症と感情の起伏は大きな問題の1つかもしれない。
不安を感じなくなった理由
しかし、最近あまり不安感を感じなくなった。
特にこれといった理由もなく、直感しているのは、今まで過度な不安を感じすぎて、不安を感じる神経が麻痺したような感覚だ(笑)
怒りも感じ尽くすとなくなる
それは「怒り」の感情も同じ。
ちょっとしたことで瞬間湯沸かし器のように怒りが湧いていたのに、あるとき脳がプツンという感じで怒りの回路に繋がらなくなた。
それ以降は怒りという感情をほとんど感じなくなってしまった。
統合失調症=心理的な劇的成長
統合失調症は、苦行して悟りを得ようとしているヨガの行者のような辛さを否応なしに受けているのかもしれない。
その修行がようやく成就して、怒りや不安という苦しみを感じなくなったのかな❓
統合失調症を受け入れると、心理的な劇的成長が約束されるから、楽しくてしょうがない😊