自分にとって1番重要な仕事とは?と聞かれたら、「仕事=志事」と考える人もいるように、自分が志した何かを実現するための仕事と答える人も多いのではないだろうか?
例えば僕はお寺に生まれて、家では「一に掃除・二に掃除・三四がなくて、五に掃除」と厳しく育てられてきた。そういう幼少時代があってお寺や僧侶にとって1番大切な仕事は「掃除」と思って過ごしている。
あるビジネス書には、「寝る前に明日やることのリストを重要度の順に並べ、重要度の高い順からやっていく」と書かれている。
なるほど、どれも一理ある。
でも、待って。
皆、もっと大切な仕事を忘れているんじゃない?
仕事の重要度 「一に睡眠 二に食事」
僕は変にワークホリック的なところがあって、集中したら眠る時間や食事する時間がもったいないと感じて、テンションが上がったら実際に寝食を忘れて仕事に打ち込むこともしばしばだった。
寝て起きたら同じようなテンションは保てないし、食べてしまうと消化に血液が流れて覚醒していた頭が普通に戻るような気がしてた。
でも、ZONEに入った状態は陽性症状に近いドーピング覚醒のようなものだから、それだけでも脳と神経に相当な負担になる。気持ちが良いからと言って、眠らず食べずに仕事をしていると病んでしまう😱
僕の場合は、その結果が統合失調症であるし突発性大腿骨骨頭壊死症だと思っている。
子どもの頃にメンタルが安定した理由
僕は子どもの頃は普通にメンタルは安定していた。高校生の頃から次第に変になっていったのだけど、その時期は睡眠障害でベッドに入ってもズッと眠れず、朝方になってようやく眠り、学校に間に合うように眠さと戦いながら、無理矢理学校に行っていた。
子どもの頃は、睡眠も食事もキチンとしていたから、メンタルが安定していたのだろう。
どんなに時間に追われて忙しかったとしても、仕事の重要度は「一に睡眠、二に食事」ということを忘れずにいたら、どんな仕事でも超人的にこなせると思うよ。
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