何気ない日常でも相当にストレスを感じていたのだな

最近は心理的な成長で言えば、過緊張・過集中しなくなったこと。

物理的な変化で言えば、障害基礎年金を受給していること。

これらのことが同時にやってきて、心にゆとりが生まれた。

 

以前なら1時間程度の勤行は辛くて辛くて、長く感じ、終わったら昼寝をしないと体調を保てないほどだった。

でも、最近はほとんどストレスを感じない。

むしろ、今まで何気ない日常でも相当なストレスを受けていたのだと驚く。

 

統合失調症の陰性症状は、例えるなら3000m級の登山と同じような疲労感がずっと続いているのと同じ、とか、感じる不安は大震災を被災したときよりも酷いなどと例えられ、一般の人では耐えれないレベルであると聞く。

それは感性が繊細すぎて、過敏になってちょっとした問題でも顕微鏡のように焦点が合ってしまい、耐えられないようなストレスに感じるからだと思っている。

一般の人はストレスがないのではなくて、それが見えなくて表面に出てこないだけ。

でも、心の奥底にはストレスの要因が残っているから、それを長く続けていると心や身体の不調となって出てくる。

 

統合失調症では、心の奥にある、普通の人には見えない繊細な問題まで解決出来る可能性があるってことだ。

一昔前のエンジンなら、ネジが1本ぐらい外れても、埃まみれでも動くことが出来た。

でも、脳がバージョンアップした超高性能精密エンジンを積んだ統合失調症では、ほんのちょっとした小さな埃でも、その性能を活かせないばかりか、時には活動停止してしまう。

もし苦しんでいるとしても、それは本当にストレスのない世界に移行するために必要な期間だと捉えれば、希望を持てるし、実際にそうなれることを知っている。

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