最近色々と新しいマンガを読んでる📖
昔と変わったと思うのは、展開が速いし急に主要人物がいきなり何人も増えたりする。ワンピースとか初期の頃と終盤と比較すると分かりやすいと思う。前半は登場人物が1人ずつ増えるような展開だったけど、終盤になると1ページに数多くの主要キャラが新たに登場したりする。
情報量が多過ぎて頭が付いていかなくなってしまって、途中で読むのを辞めていたのだけど、最近ようやくその情報量に慣れてきたのだろうか?昔のマンガよりもクリエイティブで新しい新鮮な感覚で面白いものが多くなったと感じるようになった。
現代の若い世代は、スマホやSNSなどを使って膨大な情報を小さな頃から処理している。1日に受け取る情報量は平安時代の一生分、江戸時代の1年分以上のものだと言われている。これほど情報に溢れている時代はなかったから僕が持っていた元々の昭和の感覚では追いつかなかっただけなのだと思う。
人間の環境に対する適応力というのは侮れないもので、若い世代はこの膨大な情報量を当たり前として受け止め、昔よりも自由にクリエイティブに活動しているようにも感じる。
時代の分水嶺
僕らは時代の分水嶺にいるのだと思う。スマホの進化から、ロボットやAI技術で社会は急激に変化している。これから理想的な社会に向かうのか絶望的な社会になるかの岐路にあるのではないかな?
車椅子の天才ホーキングは、講演で「この広い宇宙にはおよそ200万個の知的生命体が存在する惑星が存在するだろう」と述べた。
「そんなにたくさん存在するのに、なぜ彼らは一人も地球に来ないのか?」と質問が出た。
文明が高度に成熟すると、惑星はそれを支えきれなくなり、惑星間旅行ができるようになる前の段階で破たんするから。宇宙時間でいえば、瞬間的に消滅する。
現代の世相をみていると戦禍の足音が聞こえていて、文明が崩壊しかねないような大規模な戦争が起こってしまうのではないかと割と本気で心配している。人類の歴史は戦いの歴史とも言われるから。。。
今が時代の分水嶺で、それに気付いた人がドンドンと情報発信をしていかないと、ホーキング博士が警鐘したように文明が破綻しかねない。
理想的な社会
理想的な社会とはどのようなものだろう?
自分がイメージするのは、労働はロボットやAIに任せて、膨大な余暇の時間で「想像し創造する脳力」を活かして、自分の好きなことをして自由に楽しんで生きる。
金銭という概念もなくなって、皆が幸福な世界を夢見ている。
今の技術の進捗をみていると、本当にそういう社会になる可能性はあながち「ない」とも言い切れない。
その時代の最先鋒に立つのが、統合失調症という直感やクリエイティブな感性や爆発的な行動力を持ち、情報処理能力が比較にならない程にブーストとした脳を使える僕らなんだろう✨
僕らは、想像し創造し続ける!
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