友だちこそが財産

北京時代

北京時代は貧しくて、「明日の食事はどうしよう｡｡｡😱」と困窮していた時期もあった。その時に仲良くなった友だちから言われた言葉が心に残っている。

心配するな。中国では友だちがいれば食事の心配はしなくていい。

実際にその友人は毎日のように昼ご飯に招待してくれた。日本に帰ることが決まると、嬉しい言葉をもらった。

お前がまた北京に来たときは、食べものと住むところは用意してやる。

遊ぶ金だけ自分で稼げ。

ウィーン時代

ウィーンにいた頃は、隣に住んでいる100歳のおばあさんから、

おばあさん

hoshuの波長がとても心地よい。

というようなことを言われたことがある。人が醸し出す雰囲気などあまり気にしないヨーロッパで、しかも人生経験が豊富でたくさんの人と出会った人からの言葉は嬉しかった。

ウィーンでは、坂本龍一とアルバムを作っているFenneszさんと仲良くなった。スタジオに遊びに行ったときに、「その椅子に坂本龍一座ったんだよ！」と興奮気味に話してくれたことは良く覚えている。

Fennesz

hoshuと一緒なら僕はもっと凄いことが出来る！

そんなことも言われた。単に仲良くなって側にいるだけで人生が面白くなるらしい（笑）

友だちこそが財産

松下幸之助

実を言うと社長をやっていた時は、金儲けが財産と思っていたけど、結局友だちこそ本当の財産だなぁ。

結局、お金もなく、言葉もろくに喋れず、これといって得意なこともない僕が４年も海外である程度活躍出来たのは、もしかしたら自分が人に愛されているからかも💕

武田信玄

人は城

人は石垣

人は堀

情けは味方

仇は敵