
統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 で開催された、増川ねてるさんの「WRAP講座」にオンラインで参加した。
今回印象に残ったのは、リカバリーが進んでいる人は、他人や環境のせいにしないで、自分のコントロールは自分でしている人が多いということだった。
ともすれば、「生まれた家庭が良ければ・・・」「良い薬があれば・・・」「あいつのせいで人生台無しになった・・・」などと、環境のせいにしたり、薬のせいにしたり、他人のせいにして愚痴も言いたくなる。
自分をコントロールするのは自分
自分の運命を他人や環境任せにするのではなく、自分自身だと気付くとリカバリーは劇的に早くなる。
車の運転に例えると。。。
講座中、「もし自分が車の運転手だったらどうだろう?」というテーマで参加者の意見交換があった。
助手席の人に地図を調べて貰ってサポートしたり、目的地をハッキリとさせる、道に迷っても迷ったからこそ見える景色もある、飲酒運転や煽り運転はダメだよね、というような感想が心に残った。
僕は最近は「最高のコンディションを保つ」ということを強く意識しているから、やはり体調を万全にすることについて発表させてもらった。
自分で安全に運転しよう
自動車に例えると、他人任せにしている人は、車の後部座席に座り、運転手の思いのままになって、文句もいわずに、心の中で「この運転手はダメだ」と、イライラしているようなものかもしれない。
症状が重いときには、自分で運転するのは無理だけど、やがてリカバリーして自分で運転するようになったら、安全に快適に運転するには何を意識すれば良いのか?ということを考えると、リカバリーにも役立つということを学んだ🎵
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