周りの人を見ると、病気の人に限らず「やりたいけど、自分には無理」と出来ない理由を探して、最初から諦めている人が多いことに驚くことがある。

もったいないなぁ。飛び込んでしまえばどうにかなるし、したいことをしないでしたくないことをしているなんて人生を損しているんじゃない?年取ってから「あのとき思いきってやってれば好かった」と後悔する人は多いんじゃないかな。
そういうことはいつも考えていて、それが僕の活動の原動力にもなっている。
成功する人は、行動し挑戦した人のみという言葉もある。失敗を悲しむのは不幸が起こってからでも遅くはない。起こってもいないことに怖がって何も行動しないことが、最も恐れるべきこと。

私の最大の栄光は1度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところである。
統合失調症というアドバンテージ
僕はお陰さまで、統合失調症ではあっても、色々なことに挑戦してきたと思っている。
症状が重い時期に僧侶の修行を乗り越えて資格を取ったこともそうだし、陰性症状の酷い時期に海外で4年間生活したり、このブログを書いて統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 Lineグループを創って日本最大のメンタルグループに育てたし、その流れで署名活動「義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい 」も文部科学省に提出することも出来て、若年層の自殺問題と相まって義務教育からの教育はもうすぐ始まるだろう。
ある程度満足のいく実績を残せたように感じている。
「やりたい!」と感じたことは、その想いが純粋で強いほど、お金や環境や人脈や情報などが向こうから不思議とやってきて、成功に近づきやすい確信がある。
今は統合失調症というハンデではなく、むしろアドバンテージで、これだけのことを達成出来たのだと思う。
ナポレオンヒル博士の実験
ナポレオンヒル博士は3万人の男女に「人は何回挑戦したら諦めるか」という調査をした。
驚くべきことに平均で0.8回😱
皆は何回目の失敗で諦めるだろうか❓
本気で努力する人は意外といない
大体の人が65点ぐらいまでで、100点までやる人なんてほとんどいない。さらに120点のまでやり切る人は皆無に近い。
だから努力はコスパがいいのだよね。
成功した人は皆普通の人
成功した人は普通の人だそうだ。ただ、失敗を積み重ねていけば、成功するという信念がある人。
- ヘンリーフォードは、会社の破産を5度も経験。
- ウォルトディズニーは会社を3度破産させ302回もの融資の交渉。
- カーネルサンダースは破産、火災、借金💰
- フライドチキンのレシピを売るため、1009回の営業を断られる。
- エジソンは1万回もの実験を繰り返した。
何度も何度も失敗をくり返したからこそ、成功している。

私がさまざまな人を観察してきて思うのは、物事がうまくいって成果が出ている人は決して成功確率が高いわけでなく、単純に成功するまでジャンケンを続けている、ということなのです。

仕事を始めるととんでもない数の失敗をする。
でも、失敗したって別に好いよって感じ。
だって必ずたくさん失敗するからね(笑)
大切なのは、失敗から学ぶこと、そして絶対に諦めないこと❗❗
不可能なんてない。
ただひたすら壁を壊して進んで行くんだ。
さっさと動いて、さっさと失敗しよう。成功しか残らなくなる。
どうせ無理って言葉をなくしたい
下町ロケットのモデルになった植松努さんの「どうせ無理っていう言葉をなくしたい」という感銘を受けた動画がある。
バスケの神様:マイケル・ジョーダン

僕が高校生の時に夢中になったバスケの神さまマイケル・ジョーダンに以下の名言がある。

I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.
失敗をすることは受け入れられるが、挑戦しないことは受け入れられない!
9000ショット以上はミスし、ゲームでは300回ぐらい負け、決勝点となる一投を任されて26回失敗。
失敗を怖れてやった時というのは、失敗したら心の傷を残す。しかし、「これは挑戦なんだ!」と思って行くと、全く同じような失敗を経験しても、今までは怖くて出来なかったことに1歩踏み出した自分を誇れるようになる。
そうすると、次からミスが減ってくる。1%でも可能性があるとしたら、それは挑戦すべきことかもしれないよ🎵
最大の失敗は失敗をしたことがない人生

チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。
成功した人っていうのは、当たり前だけどチャレンジをした人。最大の失敗は失敗をしたことがない人生なのだろう。無難かもしれないが学びは薄い。
チャレンジして成功は出来なくても、成長は必ず約束されているということだから✨
次にやる時は必ず2回目になる!
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