
高校の頃はバスケに夢中だった。
時間があればずっとバスケットボールに触っていたかったし、誰よりも早く体育館に行き、練習が終わってからも自主練で真っ暗になってから帰るような高校時代だった。
午後の授業になると足がウズウズして震え、早く体育館に行きたくてしょうがなかった程だ。
やる時間の制限
休日でももちろん1人で体育館に行っていたのだけど、鍵を預かっている人が帰りたい時間になったら鍵を閉められるし、忙しかったら鍵を開けてすら貰えない。
授業も補習もあって進学校だったから、テスト前以外の放課後の時間と、守衛さんの機嫌次第で休日も出来なかったりして、守衛さんと喧嘩したこともある(笑)
これほど夢中になれた大きな理由の1つは、やりたくても24時間バスケを出来るような環境になかったことだ。
時間制限がやる気を倍増させる
もし、24時間自由にバスケが出来る環境であれば、これほどまでに熱中出来なかったと思う。何にしても同じで、ゲームが好きな中高生も24時間やれる環境になったら、最初の頃は楽しいかもしれないけど、そういう環境が長く続くと楽しみは半減してやがて飽きる。
制限があるから人生は楽しい😀
時間制限が楽しさとやる気を倍増させる。人生も同じで全てが思い通りになったとしたら、この上なくつまらないものだろう。
だから、何かをやるにしても課題的な上限や、時間的な制限は自分で設定するようにした方が長く楽しめるし、ワクワク感はどんどんと大きくなっていく。
例えば、朝の時間しかやらないと決めたり、何時から何時までしかこれはやらないと時間と、上限の課題量を決める。
制限がないといつでも出来るということだから、それが出来る喜びはなくなってしまうものだ。
制限があるからこそ、人生は輝くんだ✨
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