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調子の波・感情の波を受け入れること

統合失調症って調子の波・感情の波が大きいことがある。これといった理由もないのにイライラしたり、逆に普通ならイライラする場面でも全く何も感じなかったり。。。状況は全く同じなのに、不安に感じたり、全く不安を感じなかったり。。。

普通の人が毎日40~60の間の波で変動しているとしたら、感覚的に僕らは-100から120の間で揺れ動くみたいな💦(笑)

しかも、様々な要因に左右されるから「○○したら好調になる」とか「○○したら不調になる」などの因果関係が簡単に分からないことも多い。

今日気分が上がったからと、明日同じことをしても、好調になるとは限らないという・・・。いつになっても調子の波に翻弄されてしまう😭

好不調の波を受け入れる

今までは出来るだけ波を穏やかに、かつ出来るだけ高いレベルで保とうと意識してきた。でもね、それって無理ゲーなのかと思ってきた。

プロでも調子の波はある

あれだけ高いレベルで自己管理をしているプロスポーツ選手でも、調子の波はあって、これと言った理由もないのにスランプに陥ったりもする。

人によってスランプの克服法は様々だ。例えば王貞治は普段以上に素振りをしていた。逆に野村克也はスランプの時期に何をしても無駄だから、気分転換に飲みに出掛けていたという。

自分なりに低調な時期をどう過ごすかというのは、プロにとっても大きな課題だし、まして僕ら調子や感情の波が大きい統合失調症当事者であると、なかなか難しい。

波がある方が上にも下にも人生を深く楽しめる✨

調子の波があることを受け入れて、その時々で自分が出来ることをする。結局、ずっと好調も楽しくないし、ずっと低調は更に楽しくないものだ。

好不調の波も感情の波も、自然な心の反応と受け入れることが出来ると、楽になる。逆説的で皮肉だけど、そう思えるようになることで、低調から抜けるのも早くなるし、全体的な調子は上がっていく。

それって、僕が陰性症状を受け入れた後に、急激に症状が良くなったのと似ているようだ。

「諦める」=「明らめる」:あきらめることはゴールでありスタート❗
釈迦は苦行の末に「苦行では悟れない」と悟った。法然上人は学問の末に「学問では悟れない」と悟った。人生が好転するときには、「諦める」=「明らめる」という感覚を知るのも大切なことなのかもしれない。明らめることで次に進める1つのことを諦めるという...

 

 

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