統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営していても感じるのだけど、統合失調症になる人は純粋で繊細な子どものような感覚を保っている人が多い。
「心が弱い」って言葉嫌い。
誰よりも心が綺麗だからガラスのように美しいから壊れやすく傷つきやすいだけ。
辛い思いを乗り越えて、心の中にある毒がフィルターで濾過されたような純粋さがある。
健常者は心の奥に何かしらネガティブな想いがあるけど、統合失調症から寛解すると、本当に子どものように純粋になれるよね。
医師からこのように言われた人もいる。
子どものような純粋な感覚
僕も海外ではアートフィールドで働いていた。
アーティストは普通の人より繊細で子どものような純粋な感覚を持っている人が多い。
その世界ですら、良い意味で驚嘆されたことがある。
hoshuみたいに純粋な感覚を持っているのは凄い!
統合失調症への憧れ
彼の熱っぽく、一途なまなざしは、歪んだ顔に流れ落ちる涙とともに、高貴で崇高な何かを湛えていた。私は彼の苦悩の純粋さに心を打たれていた。
統合失調症 その新たなる真実
著者はある面では統合失調症という純粋な才能に憧れに近いような感情を持っているのかも知れないと感じた。
ある面では羨ましくもあるよ。
普通の人間が一生のうちに感じない爽快感を感じているのは観ていて分かるからね。
聖書
聖書でも「天国への扉は赤子のような純粋な心で開かれる」といような教えがあるし、多くの宗教で似たようなことを言っている。
子どものような純粋さは、人類が目標とするゴールで、統合失調症という「才能」の1つなのかもしれない。
子供じみた正義感
ただし、気になるのは、厨二病真っ盛りの中学2年生が持っているような、子どもじみた正義感まで保っているタイプも、たまにいるということだ💦
自分ももしかしたら、そういう気分があって、海外生活の前には特に兄に対してイライラしていた。
お寺の住職で最高責任者なのに、
今日は徹夜で呑むから明日の朝の勤行してて
などとお願いされると、
住職が遊んで仕事が出来ないってどういうことだ😠❗
こっちは陰性症状で辛くてしょうがないのに❗❗
相当イライラしていた記憶がある。
日本の常識が通用しない北京時代
その子どもじみた正義感がなくなったのは、北京やウィーンで生活した4年間の経験が大きい。
自分が常識だと思っていたことが、外国では常識ではない。
自分かこれほど大きな怒りを感じることがあるのか・・・
と、いう激情に近い怒りを感じ、自分の中にこれほどに大きな怒りが隠れていることに驚くことも多かった。
でも、そのお陰で、色々な考え方があると知って、相手の立場や気持ちに共感出来るようになり、穏やかに優しくなれたような気がする。
経験値を上げ、その才能を伸ばしていこう❗❗
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