
統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営していても感じるのだけど、統合失調症になる人は純粋で繊細な子どものような感覚を保っている人が多い。
子どものような純粋な感覚
僕も海外ではアートフィールドで働いていたが、普通の人よりは繊細で子どものような純粋な感覚を持っているアーティストから、

hoshuみたいに純粋な感覚を持っているのは凄い!
と、良い意味で驚嘆されたことがある。
統合失調症 -その新たなる真実 -
統合失調症 - その新たる真実 -にも
彼の熱っぽく、一途なまなざしは、歪んだ顔に流れ落ちる涙とともに、高貴で崇高な何かを湛えていた。私は彼の苦悩の純粋さに心を打たれていた。
という一説がある。
著者はある面では統合失調症という純粋な才能に憧れに近いような感情を持っているのかも知れないと感じた。
聖書
聖書でも、「天国への扉は赤子のような純粋な心で開かれる」といような教えがあると聞いたことがある。
子どものような純粋さは、統合失調症という「才能」の1つなのかもしれない。
子供じみた正義感
ただし、気になるのは、厨二病真っ盛りの中学2年生が持っているような、子どもじみた正義感まで保っているタイプもいるということだ💦
自分ももしかしたら、そういう気分があって、海外生活の前には、特に兄に対してイライラしていた。
お寺の住職で最高責任者なのに、

今日は徹夜で呑むから明日の朝の勤行してて
などとお願いされると、

住職が遊んで仕事が出来ないってどういうことだ😠❗
こっちは陰性症状で辛くてしょうがないのに❗❗
と、相当イライラしていた記憶がある。
日本の常識が通用しない北京時代
その子どもじみた正義感がなくなったのは、北京やウィーンで生活した4年間の経験が大きい。
自分が常識だと思っていたことが、外国では常識ではない。

自分かこれほど大きな怒りを感じることがあるのか・・・
と、いう激情に近い怒りを感じ、自分の中にこれほどに大きな怒りが隠れていることに驚くことも多かった。
でも、そのお陰で、色々な考え方があると知って、相手の立場や気持ちに共感出来るようになり、穏やかに優しくなれたような気がする。
経験値を上げ、その才能を伸ばしていこう❗❗