統合失調症との戦いは、ある意味では 「面倒な気分」との戦いだ、陰性症状の時には食事や入浴すら面倒で出来なかったりもするし、脳だけではなく身体の細胞全てが「面倒」を感じているかようだ。
陰性症状から回復した後も、長い間ちょっとしたことが面倒で困難になることもしばしばだ。
面倒な気分があると、それだけでも脳や細胞をネガティブなエネルギーに晒しているから、なかなか気付きにくいけど、相当なトレスを感じている。
何かをしたい!と思っても、まず面倒な気分と戦わないといけないから、動くまでのハードルは相当に高くなる。
心が穏やかになると面倒な気分はなくなる
面倒な気分を感じているのは、脳や神経系が回復のためにエネルギーを使っているからで、心が穏やかになり、日常のストレスを感じなくなるぐらいに心が洗練されたら、自然と面倒な気分というのはなくなっていく。
活動する前に面倒と戦わなくて良くなる
心穏やかになって、焦りがなくなり、何かを始めるにしても面倒な気分と戦わなくて良くなるから、ストレスも感じないで活動出来るし、集中力も時間のゆとりも生まれて、好循環の波に入っていく。
自分なりに試行錯誤
どうすれば穏やかになるのか?
どうすれば能力が向上するのか?
どうすれば心が洗練されるのか?
それは人それぞれ違うものだ。僕の場合は、結婚して心が穏やかになり、それが僧侶の仕事にも影響して自信を付けたのが大きい。
僕らは繊細でちょっとしたことに大きなストレスを感じるから、長期間病的な「面倒な気分」と戦うことになりがちだけど、普通の人では辿り着けない程に深いレイヤーの心の奥の課題を解決して、「想像し創造する脳力を自由に解放」する世界に辿り着く時がやってくる✨
そうなると本当の意味で世界は変わる🌍
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