
人間が1日に選択出来る数
人間が1日で選択出来る数はいくつだと思う?
。。。
「がんばらない戦略」という本に依れば、実はたったの10回なんだって!こんなに少ないのかと愕然とした・・・💦
複数の選択肢から1つのものを選ぶというのは、非常に集中力と体力を使うものらしい。
考えすぎると鬱になる
Twitterで興味深い呟きがあった。

今日薬剤学の先生が言ってました。
人は一日に8万回考え事をしている。これが10万回、20万回になってくるとうつ病になると言われている。
抗うつ薬は頭をボーッとさせて、考え事を8万回以下に落とそうとしている。
考えるのは脳にとって好いのかもしれないけど、考えすぎでは心を病んでしまう💦 確かに自分も考えすぎる傾向にある。。。
考えすぎない意識を持つ
普段から色々と考えすぎて、高校生の頃まで、「他の人は何も考えていないんだ」と感じていた。それぐらい、1人で脳をフル回転して、普通の人は考えないようなことを延々と悶々と考えていた。
しかし、考えすぎると病むということを知ってからは、極力考えないことに意識を向けるようになった。
僕の場合は悶々と考えると、こめかみの辺りが凝るような体感がある。まず、こめかみの辺りをリラックスするイメージを持つことにした。
それまでは脳が過剰に働いていたからか、常に睡眠薬や睡眠やお酒に逃避したい気分が強かった。自己防衛的に脳を無理矢理に休ませようとしていたのだろう。
それが、あまり考えなくなると、睡眠に逃避したい気分があまりやってこなくなった。
考えすぎている自分のパターンを把握出来たら、それに集中してリカバリーに向かえば良い。それが何かが分かるまでは、ある程度の経験は必要となるけど。
可能な限りシンプルに
考えすぎないように、まず考えるのは、どうすれば考えずにシンプルに出来るかということだ。
スティーブ・ジョブス
スティーブ・ジョブスはずっと同じファッションスタイルを貫いた。

選択することを出来るだけ避けるためだ。
そういえば、Facebookの創業者 マーク・ザッカーバーグも同じような理由で、同じファッションが多い。
ビル・ゲイツ

同じ決断を二度するな。最初の決断に充分時間をかけて確固たる決断を下せば、同じ問題を二度考えずに済む
悶々と考えるのは相当なストレス
考えるということは相当に身体にとってもメンタルに取っても負担が掛かるものだ。
棋士の集中力
将棋の棋士の対局中の集中力を測る実験では、

驚異的な集中力ですね。
例えば、水を頭から掛けられても気付かないようなレベルです。
との結果が出たという。2日制のタイトル戦では、将棋盤の前に座って考えているだけなのに、2kg程体重が減少する棋士いるそうだ。
堀江貴文
堀江貴文さんも、考えすぎないように行動しているという。考えすぎると、どちらかというとネガティブな思考になりがちだから。

暇だから、不安になる。
そんな無駄なことを考える余裕を自分に対して与えないために、私はのんびりすることなんて、基本的にはない。
常に前だけを見て突き進んでいる。
悶々と考える時間を持たないようにしよう
悶々と考えると、心身ともに疲弊して冷静な判断力も失われ、思考はネガティブに向かって行ってしまう。
例えば、日本で1番自殺率の高い大学は京都大学だそうだが、それは今まで必死になって勉強してきて、合格して自由な校風に触れて「自分は何のために生きるのだろう。。。」というような答えのない問いに心が向かってしまうからではないだろうか。
悶々とするぐらいだったら、気分転換に美味しいもの食べたり、運動したり、出来るだけ考えない時間を持つことも大切かもしれないよ。
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