2021年3月19日に、署名活動義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい を文部科学省へ要望書と共に提出して、意見交換と記者会見が終わった。
唯一国に働きかけることが出来るといわれているみんなねっと(全国精神保健福祉会連合会) も、
文部科学省は署名すら受け取ってくれない・・・
と、嘆いていたそうだが、僕が2012年から始めた活動がここまで大きくなって、多くの人に助けられトントン拍子に進み、今回のこのような精神疾患に関しては歴史的なことが達成出来た。
翌日のNHKのニュースにもなって、朝日新聞や共同通信といった大手メディアでも記事になった。
今「若年層の自殺」というのが早急に解決すべき大きな問題だと国も対策に苦慮しているし、ニュースにもあるように、小学生や中学生で精神疾患となる人も半数以上いる。
様々な有識者の「義務教育から精神疾患を教えるべきだ」という記事も散見されるようになってきた。
このトントン拍子の流れで、精神疾患でも生きやすい社会になっていくのだろうな。
障害を持った人でも不便なく使えるシステムを、ユニバーサルデザインというそうだが、精神疾患にも優しいユニバーサルデザイン社会になっていくだろうね。
肩の荷が下りた
署名提出後は達成感というより、
hoshu
ようやく肩の荷が下りたな
と、ほっとした気分が1番強い。
僕が今まで投げ出さずに続けて来れたのは、精神疾患に関する意識を変えるのは自分しか出来ない仕事だったからだと思う。
ブログもPV数や、ランキングや、広告収入とか、あの手この手でモチベーションを保っていたが、これ以上は何もしなくても、僕の創った小さな流れはやがて大河となり、何もしなくても自然と目標の海にたどり着く。
さて、次は何を目標にしようかな? 笑
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