
陰性症状である易疲労性は経験しないと、どれほど辛いか分からないと思う。
実際に、普通の人では耐えられないレベルだと聞いたこともある。
起きることすら、スマホをみることすら、食事すら、歯磨きすら、入浴すら辛くて出来なくなることもある。
しかも、ちょっとしたことで疲れるから、睡眠時間も増えて、生活リズムも昼夜逆転したりと乱れがちだ。
生活リズム:食事・睡眠・運動
あまりにも易疲労性が強い時期は、一般的なアドバイスは役に立たないこともあるけど、ある程度回復してきたら、当たり前だが食事・睡眠・運動に気を遣うと良い。
食事
易疲労性で食事が出来ないこともある。
でも経験上、食事をしたくない時でも、栄養のあるものをお腹いっぱい食べた方が、疲労は残りにくい。
睡眠
陰性症状で易疲労性があると「焦り」があるのか、ちょっとでも調子が好くなると活動して生活リズムは乱れがちになる。
自分に取って最適の睡眠時間を知り、睡眠環境を整えることで回復はぐっと早くなる。
ただ、長い時間睡っていれば回復するということもない。
やはり規則的な正しいリズムが肉体的な負担は少ない。
運動
最後に運動だが、なかなかやる気にはなれない💦
しかし、何もせずに眠ってばかりいると体力はドンドン低下して、もっと疲れやすくなる。
武井壮という芸能人は、体力が付いてくると睡眠時間は少なくて済むようになったそうだ。
散歩や軽い筋トレからでも✨
当たり前のことを当たり前にする
仏教は「悪いことをせずに、良いことをしないさい」ということが神髄だが、3歳でも知っていることでも80歳になっても簡単には出来ない。
結局、当たり前のことを当たり前にすれば好いだけなんだけど、なかなか難しいのだよね。