僕は父親が統合失調症ということもあり、50年前の統合失調症や精神疾患を巡る空気感を何とは無しに知っている。もしかしたら、若い医師にはピンとこないかもしれない。
そういう状況を変えようと、2012年になってからブログ活動を始めたし、2015年には統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を始めた。思いつきで1人で始めた活動だけど、今ではすきゾ!から独立した統合失調症 Line家族会☆Pure Light☆ と合わせると1000人程度がLineグループに参加していることになる。統合失調症という疾患に特定して、Lineという家族や友だち仕事などで使うツールだと言うことを考えれば、世界的にも珍しいのではないだろうか?
皆の癒やしの場になっているし、2024年度の募金は現在(2024/11/02)で、92名から頂ける程多くの方に支持されて愛されているグループに育ち、ある程度社会に影響力を与えているのではないかと、常の如く幸せ回路を全力で作動させているw
暗いと不満を言うよりも、進んで明かりをつけましょう
統合失調症になると、やり場のない怒りが生まれやすく、社会に対して不平や不満を抱きがちだ。
でも、不平や不満を言っているだけでは何も変わらない。それが嫌だったら自分で行動し、ちょっとでも何かを変えれば好いのではないだろうか?
僕は家族の理解が得られなかった時期は、準備期間2週間で北京に海外逃亡した。言葉も喋れず、住む家もなく、貯金は10万もなく。。。 もう一度同じことが出来るか?と聞かれると、相当に躊躇するだろうけど、取り敢えずそういう状況でも4年間の海外生活が出来た。
日本に帰って来ると、僕が居なかったことで実家のお寺は相当に大変で、例え1日中眠っているだけでも、そこに居ると言うだけでお寺も家族も円満に回るということを理解させて、今では有閑マダムのような生活を勝ち取った(笑)
「暗いと不満を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」というCMが昔あった。中国の諺に「英雄が周りにいないなら、自分が英雄になれば良い」というようなものがある。
不満や批判を言うだけでは何も変わらない。自分で変えれば好いじゃない?
とりま、動こう❗
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