統合失調症は非常に繊細な方が多い。
時には病的といえる程の過敏さがある。
だから、普通の人では気にも留めない、ちょっとしたことにも大きなストレスを感じてしまいやすい。
その繊細さという才能を上手にコントロール出来るようになるまでは、普通の人と同じような生活はなかなかに厳しいこともある。
海外のアートフィールド
僕は海外のアートフィールドで4年ほど活動していた。
国際的に有名な芸術家との交流も数多くあった。
この人・・・。
日本だったら精神病院にいるタイプだな😅
実際に3度入院しているから、どういうタイプが精神病院にいるかは漠然と分かる。
日本では皆と違っていることは「❎」と考えられがちだから、ヨーロッパは人と違うことは「個性」で、変わっていれば変わっている程素晴らしいという雰囲気を感じた。
統合失調症という繊細さ
入院しているときも、統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営しているときも感じるのだけど、統合失調症になる方はアーティスト以上に繊細な感覚を保っている人が多い。
そのために、容易にバランスを崩しがちだ。
でも、逆にいうと、普通の人では気付かないような、問題にならないような小さな心の課題も解決出来る可能性があるということだ。
いつかは、思考・行動・生活リズム・仕事など、あらゆる面に於いて、ストレスを感じない超自然体な、本来あるべき人間の姿を高いレベルで表現出来るようになる⤴
人々を啓蒙していく立場
技術の進歩で、以前ならストレスに感じていたようなことも、何も考えなくても瞬間的に簡単に解決したりする。
今までの時代は難しかったかもしれないが、そのスムーズな環境が僕らの精神を安定させて、理想的な精神へ辿り着くための助けとなっている。
これからの時代で、高い精神性を備え、本来のあるべき人間の姿というのを実践し、人々を啓蒙していく未来がハッキリ見える🌍
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