風邪を引いてから風邪薬を飲むのではなくて、「あれ?もしかしたら風邪かなぁ?」って違和感があるときに飲めば酷い風邪にならないで済むよ🎵
そうアドバイスされたことがある。
疲労に関しても同様で、疲れてから休むのではなくて疲れる前に休憩すると疲労が溜まりにくい。
統合失調症の陽性症状
調子が良くなると若干陽性症状っぽくなって高揚感があり、疲労感が麻痺してしまい、「このままズッと進める🔥」というようなテンションになり、限界を容易に超えてまう。
いくら調子が良いと言えども、それだけ脳が活性化しているということだから、気付いていないだけでバックグラウンドでは相当に身心を酷使している。
調子が良い時期が終わると、ほぼ確実に低調がやってきて、しかも長引く😱
経験を重ねて
経験を重ねると、陽性症状っぽい高揚感で活動しても、反動が辛いから、若干ブレーキを掛けてストップした方が良いタイミングが分かるようになる。
あるいは周りの人に、「休んだ方が好いんじゃない?」と言われたときは、自分では気付いていなくても、心配されるような状態と言うことだから、素直にその言葉にしたがった方が良い。
いくら好調を感じていても、ちょっとした疲労の前兆があったら、即ストップして休憩した方が良い。人間は相当無理が効く。やる気があれば疲労を忘れて活動は出来るけど、やはり無理をした反動は出てしまう。
疲労の前兆
人に依って疲労の前兆は違うだろうけど、疲労の前兆というのが何となく分かるようになっては来ている。
食欲がなくなる
疲労が溜まると食欲がなくなって、食べずに眠りに逃避したくなる。でも、当たり前だけど極限状態で食べられる人の方が生存率は高くなるし、経験上疲労困憊であっても無理して食べてから寝た方が回復が早くなる。
昔は、食欲ないのに食べるのダメでしょ?と思っていて、寝食を忘れ、状態はドンドン悪くなってた😱
いつもは出来る簡単な課題が出来なくなる。
勉強や読書や掃除など毎日の課題もやる気が出なくて休んでしまう。始末までが1つの課題だけど、出張帰りは高揚感で、始末も出来なくなってしまう。お風呂もキャンセルしがちだし、料理はおろか食事すら面倒になる。
ここで休まず、疲労が溜まると、食事することも、歯磨きすることすら出来なくなる。
ケアレスミスが増える
ケアレスミスが増える。買いものに行ってスマホを店に忘れたり。。。 普段では考えられないようなミスをしてしまう。
経験を積むと、ケアレスミスが増えないようなシステム作りが出来上がっているから、なかなかケアレスミスはしなくなるとは言え、ケアレスミスが増えたことを感じたら、切りよいところで休むべき。
人と関わりたくない
疲れていると人と関わるのが辛くなり、一人の時間が欲しくなる。人と関わることが脳にとって負担になり、会話していても相手の言葉を頭でまとめることが出来なくなり、会話自体が成り立たなくなったりもする。
睡眠薬やお酒に逃避
疲労を感じると、お酒や睡眠薬を飲むことで脳を麻痺させて、疲れを感じなくなる。ただ、疲労が抜けている筈もなく感じないだけだから、更に無理を重ねて、薬やお酒の効果が切れるともっと酷い疲労感を感じることになる。
疲労しているときに、睡眠薬やお酒に逃避することは絶対に辞めた方が好い。
疲労の前兆を感じる前に休む
こういう前兆を感じたら、すぐに休むべきだ。
理想は、疲れる前・前兆を感じる前に休憩すること!
混乱した頭がまとまり、次の一手が自然と分かるようにる。結果、トータルで長い時間好調に留まれるし、低調に陥りにくくなるし、低調になったとしても低調を感じないぐらいの短時間で回復するようになる。
好調な時に休むのは経験が浅いとなかなか難しいものだけど、やはりトータルで考えて自分と対話しながら自己管理を洗練させた方が良いみたい✨
コメントはこちら