統合失調症になると、大震災を被災したときに感じる以上の病的な不安感が、日常で常にある方もいると聞いたことがある。
実際に統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営していると、不安感の強い方は、普通の人では問題にならないちょっとしたことでも、過剰に病的に不安になっている方もいらる。
病的な不安感の対極にある絶対的な安心感
振り子が片方に振れたら、逆の方向に同じだけ振れるように、病的な不安感を克服すると、対極にある絶対的な安心感にたどり着くときが、やってくる。
大震災を被災したとき以上の病的な不安感の対極にある、絶対的な安心感。例えるなら、もし大震災を被災しても不安を感じて動じることなく、冷静に日常と変わらないような心境・明鏡止水のように穏やかな心に辿り着く。
安心感が大きくなって、不安感に意識を向けるのが難しくなり、「不安ってどういう感じだっけ?」とすら思えるようになってくる。
最近は、次第にその感覚で毎日を過ごすことが出来るようになってきた。目の前にある状況は全く同じなのに、不安感だけどこかに溶けて無くなった感じ。
もしかしたら、その不安感のなさは、これから現実に投影されて、より不安のない環境や人間関係が周りに生まれていくのかもしれない。
どういう世界が目の前に広がっていくのか? 今からワクワクしているところだ。
絶望が大きいほど、暗闇が深いだけ振り子は逆に振れて、そこから抜け出したときには、明るい光の世界🌍にも辿り着ける。
その大きな可能性を持っているのが僕ら統合失調症の当事者なんだ!
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hoshuさん こんばんは ^^ 不安感、克服できるときがくるのかなぁと想像できなくて、、そんな自分が情けないなって思ってしまいます もっとつよくなりたいです
ふわりさん、こんにちは。
不安な世界から抜けてから、今まで自分で気付かなかっただけで、相当な不安を感じていたのだなって分かりました。
振り子はやがて逆に振れるから、少しずつ進んでいったら絶対的な安心感を感じられるようになるのじゃないかな?って思います (*^o^*)