
ある80歳代女性が大きな手術をすることになった。
年齢が年齢だけにシビアだと思われていた。
しかし、

手術後にXJAPANのYOSHIKIのコンサートに行きたいから手術もリハビリも頑張る。
その後、手術を乗り越え辛いリハビリも耐え、YOSHIKIのコンサートに行ったそうだ。
目標があることはほんとに大事なこと。
目標がないと人は病んでしまう
第二次世界大戦中の話。
捕虜を遊ばせておくおくわけにもいかないので、穴を掘らせた。
ある程度穴が大きくなると、それを埋めるように指示した。
穴がまた埋まったら、また穴を掘らせて、それを埋めて・・・。
そうなると捕虜は心を病んでしまったそうだ。
肉体的にはプロスポーツ選手の方が辛いトレーニングを積んでいるとは思うが、目標も達成感もない仕事だと人は病んでしまうのだよね💦
自分なりの目標を持とう
日常でも、休日に遊ぶことを楽しみにしたり、祭りや正月やお盆など楽しみな予定があると、それまで頑張ろうという意識になる。
テストにしても、もしテストがないと、だらだらとしてしまい集中する気分が薄くなる。
数字もモチベーションとなる
稀代のヒットメーカー・イチローは安打数にはこだわっていたそうだ。
打率のように調子で増減するものではなく、積み重ねる減らない数字だから、それがモチベーションとなっていたと聞いたことがある。
目標は向こうからやってくる
昭和の大横綱千代の富士は、

目標は向こうからやって来るもの。
とのコメントを残している。
でも、だからといって、毎日ダラダラと過ごしていると目標はいつまで経ってもやってこない💦
自分なりに目標を持つことを意識すると、目標はハッキリと見えてくる。
目標があると生活リズムも整いやすい
イチローは、翌日のゲームの開始時間から逆算して、寝る時間、起きる時間、食事の時間など、全てのスケジュールを決めていたそうだ。
年間の予定は決まっているので、シーズン開幕から彼の動きは全て自動的に決まってくる。
目標を持つと、生活リズムも整えようという意識も生まれる✨