22歳で統合失調症で入院してから、40歳を過ぎるまでずっと過眠傾向だった。
何をしていても、「何もしないでずっと寝ていたい・・・」と思っていたし、眠りたいだけ眠れていたし、まさか不眠症になるとは夢にも思わなかった。
不眠になって分かるのだけど、自分に取っては過眠よりも不眠の方が辛い。
不眠になるときは神経が昂ぶっていて、どちらかというと陽性症状に近く、睡眠薬を飲んで練りやり眠っても長くても5時間ぐらいで目が醒めてしまう・・・。
長く寝る必要がなくなったのではなく、どこかメンタル的な問題があったり、季節性のものなのかもしれない。
不眠傾向が続くと、その後に酷い過眠傾向の時期がやってくる。
3度目の入院の前も、お盆の忙しさでほとんど眠れなった。
入院してすぐに身体拘束になったのだけど、ほとんどの時間を眠って過ごしたから、人が思うような辛さは感じなかったのかもな。
まぁ、相当辛かったけど。
今でも朝起きて、夜寝るまで起きているのは辛い。
普通の人より頭が働きオーバーヒート気味なんだろう。
過眠も不眠も、何かしたらメンタル的な問題があるってことだから、安定させて行きたいよね・・・💦
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