
岡田尊司著「統合失調症 その新たなる真実」には、統合失調症は前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされると紹介されている。
少し前までは、機能低下と活動性低下は同義語だと考えられていた。
ところが、近年、統合失調症の機能低下は、前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされていると考えられるようになっている。
つまり、頭が働きすぎることが、機能低下を引き起こしてしまうのだ。考えすぎて、結局何も考えられないというのが、統合失調症の思考回路が陥った状態なのである。
こうした状態では、過剰な活動を鎮めてほどほどに働くようにすることで、むしろ機能が回復するのである。
普通の人にとっては感じないほどの小さなストレスであっても、統合失調症の僕らはそれだけでもストレスが積み重なって、生きづらくなってしまう。
最近スマホを変えた。
起動も処理も速い。
画面も高精細で、字も読みやすく、多くの情報を1つのページにまとめられる。
古いスマホは、そこまで不満はなかったのだけど、やはり新しいスマホにすると、

hoshu
今まで小さいストレスをこれほど感じていたのか・・・💦
ということが、ハッキリと分かる。
買いものも、お金を出してストレスがなくなるなら、多少無理してでもお金を出した方がメンタルが楽になる。
ストレスレベルが低くなると、その分活動的になれるから、お金を出した分は働いて返せるから大丈夫😀
毎日の小さなストレスをなくし、シンプルに考え、シンプルに行動することは、統合失調症から回復するためには、絶対に必要なことだ。
ストレスがなくなるならお金を出す価値はある