
ある程度統合失調症をやっていると、精神的素養は相当に高くなる。
一般の人では感じることすら出来ない、心の深い部分の問題と直面して解決しないといけないから。
だから、普通の人とは精神的素養が違いすぎてすれ違いも起こりやすい。
例えば、上から目線でマウントを取る方もいるが、それはまだ相手が未熟だから成長を待つことを覚えないといけない。
北京へ家出
北京とウィーンで4年の海外生活をしていたのは、壮大な家出だったかもしれない。
陰性症状で寝ているしか出来ず、たまに動けるようになると自分のしたいことはなんとか出来る。
それをみた家族は、

母親
寝てばっかりで遊んでばかりいて💢
と、イライラしていて、

兄
もうお前は、出て行け❗
その言葉で海外へ旅立った(笑)
家のお寺は規模としては1人半が必要。
それを兄1人で回していたからか、体調も崩したし、母は介護鬱になってしまった。
正月に帰省したときに、

hoshu
このままじゃ、お寺はダメになるな・・・。
と、感じて返る橋を焼いて、日本に戻ってきた。
そしたら、自分が居るだけでも好いということが家族にも分かって、今は悠々自適な生活を楽しんでいる。
相手の精神的素養が高まるのを待つ
普通の人が2手先を考えているとしたら、僕らは7手先まで考えているようなもの。
イライラしたり、まだそんなところいるのか😢 と心が乱されることもあるけど、単に精神的素養が違うだけだから、周りの成長を待とう🎵
物質的な環境は僕らに追いつきつつあるので、後は精神的素養が高まるのを待つ。
のんびりと。