統合失調症の認知機能障害:思考が堂々巡りしてしまう

初回の入院していたときに、ある女の子が、

頭がまとまらん・・・

と、辛そうだった。

どういう感覚かその時は分からなかったが、退院してしばらくすると、認知機能障害からか、思考が堂々巡りして同じことをずっと考えているような時期を過ごした。

メビウスの輪のように延々と同じところをループしているような、出口のない暗い迷路でひたすらさまよっているような。

彼女が言っていたのは、そのことだったのだろう。

頭は疲れるし、どれだけ考えても1歩も進んだ気がしないし、しんどい時期だった。

思考が堂々巡りしているときには、辛くなって睡眠に逃避するか、頭がふとまとまる瞬間を待って行動するかどちらかだった。

しかしそれも徐々に回復していった。

メビウスの輪だと思っていたのが実は、頂点を目指す螺旋階段のようなもので、迷路にもどこかに出口があることに気付いた。

アインシュタインは、

私は天才ではありません。1つのことをずっと考えていただけです。

と、言っている。

普通の人は時間について幼稚園ぐらいで概念を理解するが、アインシュタインにとっては時間というのが大きな問題で、生涯にわたって考えるような課題であったという。

だから、今頭がまとまらず思考が堂々巡りをしていても、やがては頭がまとまり、アインシュタインのような天才的な発想で、世界に貢献出来るときがやって来る❗

僕は10年以上の長い時間が掛かったが、最近PS100など認知機能障害を改善するサプリを使用するようになって、これを認知機能障害が酷い時期に飲んでいたら、もっと早く回復したのだろうなと感じている。