統合失調症を受容することで成長できる!

僕が統合失調症を発症した1996年は、精神疾患に関しては今と比べると信じられない程の強い偏見があった。

その前の時代はもっと酷かったんだけどね💦

病気のことは隠すべきという社会の雰囲気があって、自分が統合失調症であることを受け入れることがなかなか出来なかった。

「自分は病気ではない」というような激しい怒りにも似た拒絶感があった。

そのネガティブな激情の怒りは、ある面では自分を高めるために役に立つ場合もあるかもしれない。

 

しかし、長期的な視点では、その時点で成長が止まるということにも繋がる。

100名を超えるLineグループは社会の縮図ようで、統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 でも統合失調症の受容が出来ずに、感性・価値観・情報が20年前で止まっていて、グループで荒ぶってメンバーを不快にする方もいらっしゃる。

勝ち組・負け組・レベルが高い・低いなど前時代的な発言のオンパレードで周りの人をイライラさせる。

陽性症状の前駆症状に似ていて、論理的なようで一歩引いてみると支離滅裂。

自分が社会から孤立していることにも気付いていない。

「私の研究で18万人の人を救える」と誇大妄想的で、たとえ救えたとしても1800万人を苦しめるような活動をしようとしている。

 

強制退会すべきという意見も多数頂いたが、多様性を認めないことは理念とは反するし、ここが人と関わる最後の場所となっている人を否定するのは心苦しい。

僕らは社会的にはマイナリティだろうし、彼女を否定することは僕ら自身で首を絞めることに繋がり兼ねない。

 

もし、早い段階で統合失調症を受容することが出来ていたらと残念でならない。

周りの人が「あれ?ちょっとおかしい・・・。精神科を受診すべきでは?」などのアドバイスを聞き入れてくれれば好いのだけど、陽性症状の前駆期は病識を持てないことが多くなかなかそれも困難だろう💦

これから少しでも病気を受容して、状態がこれ以上悪くならないことを祈るばかりだ。

 

そのために必要なことは、社会的な受容。

義務教育からの精神疾患の教育が大きな鍵となると思う。

お陰さまで、署名活動義務教育で精神疾患を教えて偏見を無くしてほしい は、文部科学大臣に提出することが出来たし、若年層の自殺に対して対策をしたいという政策と相まって、近いうちに実現されるだろう。

統合失調症を受容することで成長できる!