将棋が好きだった頃は、棋士の書いた本を読み漁っていた。
棋士って集中力の研究対象になるほど、相当に頭が好い。
米長邦雄
兄達は頭が悪いから東大へ行った。
自分は頭が良いから将棋指しになった。
その米長邦雄さんがの著書に次のような一節がある。
米長邦雄
将棋が強くなる方法は、脳みそが汗をかくほど集中して、盤面を見つめることである。
確かに、何かに突き抜けている人は、脳みそが汗をかくほど集中して、それ以外のことは考えていない印象すらある。
脳みそが汗をかくほど集中出来ることが天職
だからといって、あらゆる事に脳みそが汗をかくほど集中出来るかと言えば、僕の経験ではそんなことない。
脳みそが汗をかくほど集中出来ることは、その人にとっての天職なのではないだろうか?
僕は、僧侶という職業柄、どうすれば癒やせるだろうか?どういう話をしたら心が穏やかになるのだろうか?という事に関しては相当に集中する。
ちょっとした一言で救われる方もいる。
僧侶になるのが嫌で、逃げて逃げていたけど、運命に導かれるように僧侶になったし、人を癒やして幸せにしたい!という想いが強いのだろうね。
統合失調症を巡るこのブログも2012年から断続的だが継続している。
何かしら人を幸せにしたいというのがライフワークなのだろう。
Einstein
何のために生きるのかですって?
周りの人を幸せにするためです。
そんなことも分からないのですか?
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