
ブランド物
昔はブランド物にもこだわっていた。自分を高めてくれる道具は高価なものを使おうと考えて、ペンケースの中には1本5万円するペンが4本あったり、「このコートを着てる人は2次会の金払いもいいのだろうな」と軽い嫌味を言われるような服も着ていた。
でも、高価なブランド品ってデザイン重視で、残念ながら機能性に劣ることが多い。
例えば30万円するルイ・ビトンのトートーバッグと、100円ショップにあるトートバッグは機能的には全く変わらないし、下手すれば工夫された100円ショップのトートーバッグが使いやすかったりする。
機能性に優れたもの
そういうこともあって、次は機能性に優れたものを買うようになった。自己投資として必要で少しでもストレスがなくなるものは片っ端から買ってた。でも、機能性ばかり追いかけるだけだと、部屋が乱雑になりがちで心が乱れるような気分になった。
それからは必要だと思うものは、機能性に加えてデザインまでこだわるようになった。機能性があり、かつ見た目も美しいと、使っていて気分が上がり好い感じ⤴
自己投資は惜しまない
基本、世の中のお金持ちは見栄のためにお金を使わない。高級車や高級時計を買うのは、それが資産になるからだ。
お金持ちは借金をしてでも資産や知見を買い、その資産が更なる資産を生み出す好循環を生み出している。常に知識や経験や資産などの自己投資に回している。
だから貯金は損で何かを得られる機会を失っていると考えて、口座の残高はかなり少ないという富裕層も意外と多い。
凡人は借金が悪で、貯金が得だと考えがちだが、考えてみるとお金って紙だよ? そんなものを大事にも持とうとするし、無くなることを怯えている。そんな考えでは一生フェラーリには乗れない。
お金を価値に替える
高価なものは買うのに躊躇することがある。でも、お金自体に価値はない。単なる紙や数字だから。
その引換券を知識やスキルや経験や道具などの新しい価値を生み出すものに、早めに引き換えておくことだ。
自己投資は惜しまない。躊躇しない。
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