
ボランティアで無償で奉仕するのが尊いというような社会的雰囲気を感じる。そういう雰囲気を感じていたからか、統合失調症の繊細さで人の気持ちが分かりすぎてしまうからか、自己犠牲をしてまで他人のために尽くすようなところがあった。
自己犠牲をしながらだとメンタル的に限界で耐えきれなくなって、逃亡するということを繰り返してきた。
金儲けなきゃしょうがない
その中にあって「金儲けなきゃしょうがない」というと嫌悪感を抱く方もいるかもしれない。
でも、自分が飯を食えなきゃ、人に飯も食わすことも出来ない。大谷翔平が6万個のグローブを全国の小学校に配ったのも、彼が稼いでいるからだ。
航空事故で酸素マスクを付ける時は、まず自分に付けて安全を確保してから、付けられない人を手助けする。
自分が幸せでないと、他人を幸せにできない。
自分が幸せになっていれば、誰かを幸せにすることもできるから。
無償の奉仕は尊いかもしれないが、有償の奉仕は更に多くの人を助けることが出来る。
その視点から考えると、「金儲けなきゃしょうがない」
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