陰性症状からの回復:泥沼に浸かったような身体の重さがなくなるとき

長い間陰性症状に苦しんだ。

それでもどうにかしないといけないから、そのときには睡眠を削るなどして、自分を追い込んで陽性症状っぽくして活動をしていた。

陽性症状っぽくなっても、ある程度はコントロール出来ていたから、もしかしたら陽性症状を完璧にコントールすることが統合失調症の到達点なのかもなと思っていた時期もある。

しかし、ギリギリのところで戦っているということだから、抱えきれないストレスで閾値を超えてしまい 3回目の入院に繋がってしまった。

退院してからは、抗精神病薬だけでは調子は保てないと感じて、ナイアシンなどサプリメントを統合失調症で目指すべきナイアシン・ビタミンCの摂取量などを参考にして摂取するようにしてみた。

ナイアシンを飲むと、次第に陽性症状っぽくなることがなくなってきた。

そしてその反動でやってくる酷い陰性症状もなくなってきた。

今までジェットコースターのように気分の波があったのだけど、それが穏やかになって、メリーゴーランドで遊んでいるようなイメージ。

hoshu
hoshu

自分天才だ!

何でも出来る!

どこまでもいける!

というような、神になったかの全能感がなくなったのはちょっと寂しい気もするけど(苦笑)

陽性症状も陰性症状も穏やかになってくると、次第に鉛のような身体の重さがなくなってきた。

SSTの高森信子先生が、

統合失調症の患者さんは常に3000m級の登山と同じような疲労感を感じている。

と著書に書いているが、陰性症状の酷い時期は、肉体は常に疲れていて、時間があれば睡眠に逃避したいと感じていた。

最近は、肉体的な疲労は感じなくなったのだけど、精神的な疲労に焦点が当たるようになってきた。

肉体の回復に力を注いでいたのが解決して、その力を精神的な疲労を回復するために使っているような印象。

回復することはないだろうなと感じていた泥沼に頭まで使っていたような肉体の鉛のような疲労が回復したということだから、ナイアシンを続けていけば精神的な疲労も徐々に回復していくだろう。

しばらく時間が掛かるかもしれないけど、精神的な疲労を感じにくくなるときがやって来て、今までとは違う力で走り出せること楽しみにしているところだ。

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