人生の転換期:興味の対象が変わるとき

年齢を重ねると興味の対象や面白いと思うことが変わることがある。

主治医は年齢によって楽しいことやモチベーションも変化すると言っていた。

年齢ごとに楽しいこともモチベーションも変わってくる
陽性症状に振れなくなったし、陰性症状もそこまできつくなくなってきた。 「統合失調症がよくわかる本」に依ると、統合失調症は加齢と共に症状が軽減していく希有な疾病だそうだ。 ただ今までのような陽性症状っぽい全能感を感じるようなやる気はなくなり、...

思い返してみると、状況が大きく変わる時期には興味の対象が変わった。

熱病のように夢中になっていたのに、ある瞬間から飽きて、1ミリも心が動かなくなってしまう。

興味の対象が変わるのは、人生の転換期のようにも感じている。

統合失調症を巡る冒険

僕がブログを書き始めたのは統合失調症に貢献したいという想いが1番だった。

hoshu
hoshu

あの筆舌に尽くしがたい絶望感を感じる人が1人でもいなくなればいい

と、2012年から始めた。

当時はブログランキングでは「統合失調症で絶望に向かって進んでいます」というような読了感の重くなるようなブログばかりだった。

でも、今は統合失調症でもポジティブに前向きに生活している人のブログばかりになった。

収益にはならない💦

ブログの更新のもう1つの理由は、「収益に繋げたい!」というものがあったのだけど、検索エンジンでは個人の闘病ブログというのは上位表示されないようになって、ほぼ意味がない😢

ロングバケーション

状況が変わり、興味の対象が変わっている時期は、今までため込んできた心の奥に隠れていた疲労が表面に出やすい。

こういう時は焦らず無理せず、ゆっくり休んで次にやりたいことが分かるまでのんびりしていれば良い。

脳内回路を整理して、新しい脳内回路を創る準備をするために必要なロングバケーションだ。

目標は向こうからやってくる

20代の頃は何をすれば好いか分からない暗中模索の時期があったが、木村拓哉と山口智子主演の「ロングバケーション」というドラマを観てピアノを始めたい!とピアノを始めたり、韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」を観て韓国語を始めたりと、ちょっとした何かのきっかけがやって来るかと思う。

千代の富士
千代の富士

目標は向こうからやって来る

昭和の大横綱千代の富士が言っていたように、目標は向こうから自然とやって来るのだと思う。

興味の対象が変わる移行期は、のんびりと自分の好きなことをして過ごしていれば、次なる目標は自然とやってくるYo!

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