統合失調症 Line すきゾ!

すきゾ!に参加しませんか?
統合失調症の当事者・疑い例なら誰でも参加出来ます🎵

詳細はこちら

🏥 医療(医師・病院)

偏見から意識革命へ❗

統合失調症のことを笑って話せる時代がくればいいのにね😀

でオフ会に行くことがある。そこでは、病気のことを隠す必要はないし、当事者同士だったら妄想の話も笑い話になる。特に関西のオフ会では、関西人らしく自分の体験を面白おかしく喋ってくれて、お腹がよじれるほどに笑う。同じような経験をした当事者同士だか...
医師と病院

医師との相性・信頼関係は統合失調症から回復する上で重要な要素

主治医とは1996年の初回の入院から、年の付き合いだ。ほとんど診察で毎月1回は会う。そうやって積み重ねた信頼関係だから、病気のことだけではなく、哲学的な話もするし、世間話もするし、時には2人で大声を上げて笑ったりもする。医師との信頼関係は統...
偏見から意識革命へ❗

医療従事者は精神疾患への偏見が大きい

僕は精神科に3回の入院経験がある。それまで病院に入院したのは精神科だけで、2024年初めて他科の整形外科に入院することになった。凄いと感じたのは、普通の人にとっては当たり前な感覚なのかもしれないけど「人間としてキチンと尊重されている」という...
医師と病院

精神科医はアドバイスするしか出来ない

僕は1996年に発症して、ずっと同じ主治医に看てもらっている。20床しかない個人病院だったけど、今では250床ほどに大きくなっている。それだけ評判の良い病院だ。僕が最近眠れないことを、加齢のせいなのかな?と言うと、「まだ若いからそんなことも...
レキサルティ

スッキリした気分がやってきたら陰性症状卒業間近!

陰性症状が回復するためには、段階がある。無気力がスイッチ入ったように、急に気力が満ちることは稀。あったとしても、急激に変化した反動で、落ちることばかり😢 経験上、時間は掛かるけど、脳の回復と相まって徐々に回復していくようだ。スッキリした感覚...
統合失調症 薬の副作用

統合失調症では自分に合った薬を探す

統合失調症の薬は「出来だけ飲みたくない」という人も多いかもしれない。古い方は「精神科の薬はキツい」と信じている人もいる。確かに身体への負担は0ではない。更に、合わない薬だと様々な副作用が強く出てしまい、むしろ飲まない方が好いのではないかと、...
偏見から意識革命へ❗

精神疾患は攻撃性が内に向かい自分を責めがち

統合失調症は、もしかしたら刃物を振り回して人を傷つけるような人という偏見を持っている方もいるかもしれない。でも、そういう人は極々まれ。精神疾患の犯罪率は一般の人よりも低いことが知られている。2011年度の『障害者白書』によれば、知的障害者と...
オープンダイアローグ

オープンダイアローグの限界

フィンランド発祥の<薬物に頼らず対話で治療する「オープンダイアローグ」という手法も生まれている。抗精神病薬に頼らない画期的な治療法ということで、日本でも注目を集めている。Lineグループというオープンダイアローグその意味ではでの対話は、年齢...
はじめに サプリ

盲信はしないで下さい (_ _)

祖父は昔気質で、医者の処方通りに薬を飲んでいた。端から見ると、薬の副作用で辛そうだった。hoshuお医者さんに相談した方が好いよ。祖父いや、医者の言うとおりにしていれば間違いが無い!その、ベテラン医師と話をする機会があったのだけど、医師40...
統合失調症 薬の副作用

向精神薬の危険性:重篤な副作用

統合失調症の本を読むと、大概は、抗精神病薬を止めると統合失調症の再発率が5倍になり、1年間で78%2年間で98%が再発します。きちんとした服薬が大切です。と、いうようなことが書いてある。 しかし、向精神薬に対する重篤な副作用については、あま...
偏見から意識革命へ❗

統合失調症に関する意識革命💡

は現在1番大きなグループで226名の参加がある。その中で、「統合失調症はそれほど辛い病気ではない。むしろポジティブなものではないか?」と意識革命が起こった人が何人もいる。例えば、年齢を重ねると何かしら身体は衰える。統合失調症は比較的若い時期...
偏見から意識革命へ❗

長く続けていると賛同者も協力者も増えてくる

2012年からブログを書き始めた。父も統合失調症で、僕も22歳の年に発症したから、ある意味で生まれてからずっと統合失調症と関わっていることになる。統合失調症に関する偏見は、40年前、20年前と比べると相当に薄くなったように思う。ブログを始め...
はじめに

精神疾患のエビデンスはない:仮説の域を出ない

精神疾患精神障害のエビデンスを探して論文漁りしている時期があった。しかし、いくら探しても 「全て仮説の域を出ない」 というのが結論。仮説だけで100異常あるというし、どの論文を見ても 「と考えられる」「と思われる」 まだまだ因果関係は謎。抗...
偏見から意識革命へ❗

統合失調症は遺伝的に淘汰されていない

統合失調症の発症率は、どの時代・地域に於いても約1%程度。以前は不治の病で、鎖に繋がれていたり、一生病院暮らしという時代もあった。ただ、それは偏見と統合失調症の理解がなかったからなのではないかと思う。逆に崇高な宗教体験として聖人として扱われ...
統合失調症と抗精神病薬

クエチアピン(セロクエル)の評判と副作用

統合失調症の陽性症状や陰性症状だけでなく、躁やうつといった気分障害にも効果がある。プロラクチン濃度に影響を与えないため、無月経や乳汁分泌、インポテンスといった副作用が起きない。体重増加を起こしやすく、糖尿病の人には使えない。「統合失調症 そ...
変薬・減薬・断薬

統合失調症と減薬・断薬

統合失調症は一生付き合う病気だから、血圧や糖尿病のと同じように薬は一生飲み続けないといけないと考えている医師も多い。確かに、減薬や断薬を考える上で忘れてはならないのが再発率の高さだ。抗精神病薬を止めると統合失調症の再発率が5倍になり、1年間...
偏見から意識革命へ❗

統合失調症を受容することで成長できる!

世界的なベストセラーとなった「死ぬ瞬間」の著者、エリザベス・キューブラー・ロスは死にゆく人の心理の変化を、5段階で捉えた。1.否認と孤立自分の命が長くないことに衝撃を受け、その事実を感情的に否認したり、その事実から逃避しようとしている段階。...
偏見から意識革命へ❗

統合失調症:当事者自身の偏見が1番強いように思える😢

長いことブログやで1,000人以上の関わって来た印象なのだけど、統合失調症に関して1番偏見が強いのが、実は当事者自身だってことだ。偏見の強さは、当事者・家族・医師・看護師・一般の人の順に感じる。一般の人は偏見どころか、統合失調症がどういう症...
変薬・減薬・断薬

リスペリドン(リスパダール)の効果と副作用:性的な問題が起こりやすい印象

リスペリドン(リスパダール)日本で最初に発売された非定型抗精神病薬。陽性症状、陰性症状にバランスのよい効果が期待できる。低容量では、錐体外路症状などの副作用が少ない。体重増加の副作用はあるが、比較的軽度で、糖尿病の人にも使用可能である。液剤...
統合失調症と抗精神病薬

統合失調症と薬物治療:抗精神病薬が必要な理由

向精神薬とは精神に作用する薬全体をいう。精神安定剤(トランキライザー)精神安定剤は向精神薬のうち、精神状態を安定させる性質を持つ薬物の総称。トランキライザーと呼ばれる。抗精神病薬であるメジャートランキライザー(もしくは強力精神安定剤と呼ぶ)...
タイトルとURLをコピーしました