昨日よりLINEグループが荒れに荒れた。
もともと状態が悪かった人が喧嘩のような言い争いを始めて、グループを退会した。
その後、「あなたのせいで自殺未遂をした。」とか「弁護士に相談する。」とか、LINEでお寺の名前を公開しているから、「今日は16件の○○寺に電話を掛けた。明日の昼休みに続きをします。謝罪するまで探し続けます。」と。
恐怖を感じた。
バレンタイン難民救済企画でチョコを送って貰っているぐらいだから、お寺の住所を調べることはLINEグループに参加し、僕のブログを読んでいれば案外たやすいだろう。
職場に自傷用のカッターナイフを持っていくような精神状態の人なので、それが外に向かい、僕を刺しに来たり、逆恨みでお寺に火を付けにくるのじゃないかと想像してしまった。
ストーカーされる女性というのはこういう気分になるのかもしれない。
自分がおかしくなるような恐怖。
最悪の事態を避けるために、ブロックはせず、LINEのログも全て残して、今日は個チャで論争をした。
明らかに陽性症状なのに、病識はなく、発想と思考と行動が分裂して、論理的に破綻している。
冷静に話を進めて、「もう貴方を探すことも、関わることもありません。」という言葉を引き出すことが出来た。
しばらくこの問題で気分的に追い詰められていたが、ようやく楽になった。
LINEグループを運営していると、陽性症状が出て入院する人も中にはいる。
そのときは、グループは荒れに荒れる。
そういう危機を何度も乗り越えて、グループ全体で150名を超す規模となった。
これは奇跡的に近い数字なのかもしれないと思っている。
検索してみると、日本で統合失調症関係のLINEグループはここしか見つからない。
病識のない陽性症状の人が入ってくると、グループは破綻してしまうし、運営する心も折れてしまう。
それでも、この活動を続けていこうと思うのは、統合失調症の当事者が繋がり、社会で活躍することで少しでも統合失調症に対する偏見がなくなり、患者が生きやすい世の中になればいいという思いからだ。
現時点では、日本でこの活動が出来るのは、僕だけだと思っている。
オフ会で感じる共有感やLINEグループに参加することで得られる絶対的な安心感などを考えると、それは間違いではないと幸せ回路を働かせているよ(笑)
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