「焦り」があると、「お金どうしよう?」とか「結婚どうしよう?」とか、普段は考えないことなのに、自然と心はそれに囚われてしまいがち・・・💦
仕事に忙殺されてしまうと、「あれもしなきゃ!」「これもしなきゃ!」と、気ばかり焦って行動してもかえって混乱してしまう🌀
「焦り」や「不安」はガソリンにもなり得る
「焦り」や「不安」があると、それは時としてガソリンとなる。ネガティブな感情だけど、それから逃れるために時に驚くような行動力を生む。
僕がブログを書いたり、統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営したりしているのも、社会的な偏見に対する強烈な怒りに近いネガティブ感情だったかもしれない。その状況を僕なりに変えようとして必死だった。
しかし、ネガティブな感情はマイナスのエネルギーだから、結果が出るのに時間が掛かったり、望むべきものになるように修正を繰り返さないいけないことになり、なかなかスムーズに事は運ばない。
ピラミッド:堅牢な土台を創ること
例えば、ピラミッドの土台を組み立てるときに、「焦り」や「不安」があると、ミスが出たり、組み方が荒くなってしまう可能性は劇的に高まる。荒い仕事でピラミッドを高く積み上げると崩壊するよ?
ゆとりを持って、焦らず「今まで組み立てた土台は大丈夫かな?」とチェック✅しながら進む余裕があればミスすることは激減するだろう。
例えば、怪我をしたスポーツ選手が復帰を焦り、怪我が治らないうちに無理してしまうと怪我は更に悪化して、選手生命が脅かされることもある。
「焦り」や「不安」で動いているときには、常に最悪の結末に繋がる可能性があるということを忘れてはならない。
「焦り」や「不安」が強いときには?
では「焦り」や「不安」を感じたらどうするか?
待つのだ。
それが去るまで。
感情には波があるから、「焦り」が酷いときも、あまり「焦り」を感じないこともある。
感情の波が最悪のときには、精神的に不快だから、そこから逃れようとして衝動的に行動しがちだと聞いたことがある。
そういうときに「ゆっくり休め」といわれても、難しいこともあるから、何かしたかったら掃除や整理整頓がおすすめ👍
掃除や整理整頓は混乱した頭をまとめるのに役立つ。
起床後の焦り
起床後よくある感覚に、1日の課題を考えて「あれもしなきゃ!これもしなきゃ!」と気分が焦ることがある。焦って1つずつ課題を済ませるよりも、「焦り」や「不安」が去るまで待っている方が良い。
その時間で右脳や潜在意識では無意識に頭がまとまり、コンディションを調整しているから、それに任せて可能な限りゆっくりすること❗
「焦り」や「不安」を感じているということは、脳が処理すべき問題として脳内回路を再構築している時間ということでもある。
「焦り」や「不安」を感じながら行動するよりも、「焦り」や「不安」がなくなってから活動した方が、当たり前だがよい結果に繋がる。
ちょっとだけ待ち、感情の波が穏やかになるのを待とう!
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