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3度目の入院:自分の心に素直にならなかったからかも

統合失調症を再発するごとに、入院するごとに、様々な心の学びがある。

心の奥にあって普段は気付かないような歪みが、統合失調症によって鮮明に浮かび上がり、回復する過程で、それを解決してより自然体な自分になっていくためのステップのように感じている。

人生観は深まる。

普通の人がたどり着けないし、想像すら出来ないような深みへ。

 

辛い経験をして乗り越えた分、人間的に成熟出来る。

かつて統合失調症になることは、崇高な宗教体験とされ、羨望の目で見られた時代と地域があるというが、正に!

苦しい時期を乗り越えたら、精神的に飛躍的に成長できる!

3度目の入院は自分の心に素直になってなかったからかも

2017年8月に3回目の入院をしてしまった。

客観的に考えると、出張など多く、多忙で、睡眠時間が削られ、徐々に脳がダメージを受けて、ある閾値を超えてしまったからだろう。

しかし本質的なものは、自分の心に素直にならなかったからではないかと最近は思うようになった。

婚活に励んでいた時期

発症する前は、40歳も過ぎたし、そろそろ結婚を考えようと、婚活にいそしんでいた。

それまでは結婚のことなど1ミリも考えることがなく、「そろそろ結婚しようかと考えている」とぼそっと呟くと、10件以上のお見合いの話がやってきた。

僧侶という職業は40代前半が1番お見合いの話が多いらしいし、僧侶の結婚率は全職業でダントツの1位!

恋愛と結婚の覇者だ(笑)

そういう流れもあって、お見合いの話が来て、いいものがあったら積極的に受けていた。

しかし、自分の心に素直になっているとは言い難い

どちらかというと、先輩に「結婚の話があれば積極的に受けろ!45歳を越えるとそういう話はピタッとこなくなるから!」とのアドバイスを受け、結婚に対する思い入れがあるわけでもなく、世間体や将来の安定のための漠然とした子供が考えるような浅い動機だったように思う。

でも、3年ほど前から自分は好きな人がいる。

そういえば病気になる前から今まで2年以上に渡って、仕事終わりと寝る前のLINEはほぼ毎日しているし、入院して急に連絡が取れなかったときに、1番心配して携帯に着信を残してくれたのは彼女だった。

今年25歳になる子だけど、年齢のこと考えると高嶺の花だなとどこかしら諦めていたところがある。

自分の素直な心を無視して、世間体や安定のために結婚したくて婚活したという心の歪みが、今回入院という形で現実に投影されたように感じている。

諦める必要は全くないのだな

福山雅治も47歳で27歳の吹石一恵と結婚したことだし別に焦らなくても好いんじゃないかと最近は思い始めた。

僕は福山雅治ではないけどさ (^_^;

1番好きな人と一緒にいるのが幸せっていう言葉もあることだし、自分の素直な感情にしたがった方がいい。

それほど好きでもない人と一緒になってしまうと、それはたぶん人生の墓場。

病気はもっと酷くなる(笑)

そういえば、今度その子とお泊まり旅行することになったし、上手くいくにしろいかないにしろ、自分の心に素直になって、これからは自然体で前に進めたら好いなと思っている。