
状態が悪いときには、睡眠リズムを整えるというのはほぼ不可能だった。現実逃避行動として睡眠に逃避するしかないときもあった。ちょっとしたことで疲れるし、診察に行くと1週間寝込むような時期もあった。
そういうときには、生活リズム・睡眠リズムを整えるよりも、「寝て!休んで!」という身体からのメッセージだから、素直に従った方がストレスも少なくなるし、回復が早くなる。
状態が悪いときは生活リズムよりも睡眠
状態が思わしくない時期でも生活リズムを整えることを重要視している医師もいるが、僕の主治医はそれには懐疑的だ。
医師によって判断が違うのも精神疾患の難しさだよね💦

人に迷惑を掛けなければ、睡眠過多でも昼夜逆転でも構わないと思うけどね。
結局、その方が予後が良いから。
ちょっと回復してくると、過眠傾向はだいぶ改善される。
ただその時期は、調子の波も大きく、好調なときは眠らずに活動したかったり、疲れているときは1日中寝ていたり・・・😅
その段階も超えて調子が良くなってくると、次第に生活リズムも睡眠リズムも整ってくるから、あまり心配しないで好いと思う。
メンタルの安定が睡眠の安定に繋がる

睡眠薬が効かなくなったというよりも、メンタル的なものが大きいよ。
眠れなくなったからといって、安易に睡眠薬を増やさないようにはしている。
キリがなくなるからね。
この薬を飲んだら、いつでも最適な睡眠が取れるような睡眠薬があれば良いのだけど、それは無理なことらしい。
最適な睡眠薬を探すよりも、まずメンタルを安定させることが、最適な睡眠リズムを探す1番の鍵だ。
僕らの繊細さは時に過敏に繋がり、ともするとちょっとした刺激で感情は大きくゆらぐ。まずは、そのメンタルの波を穏やかにすることが大切になってくる。
理想の睡眠時間
ある程度規則正しい生活が出来るようになったら、まず自分にとって最適な睡眠時間を探すことだ。
ビジネスマンにしろスポーツマンにしろ、有能な人は「自分がベストのパフォーマンスが出来る睡眠時間を把握している」と聞いたことがある。
僕の場合頭が腐るほど眠ると1日中気分が重くて何もしたくなくなるし、睡眠時間が短すぎると翌日は頭が働かず使いものにならない。
もうちょっと眠りたいなというタイミングで起きると1日調子が好いことが多いし、夜の寝付きが好くなる。
アメリカの100万人を対象にした追跡調査
アメリカで100万人以上を対象に行なわれた追跡調査や、日本で10万人以上を対象に行なわれた追跡調査では、健康に支障をきたさない睡眠時間は6時間30分以上~7時間30分未満であるという結果が報告されている。
これらの追跡調査で、平均睡眠時間が6時間30分以上~7時間30分未満の人は、平均睡眠時間が6時間30分未満の人や7時間30分以上の人と比べて6~11年後の死亡率が低いということが分かった。
厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」
厚生労働省が2014年に改定した「健康づくりのための睡眠指針2014」には「健康な人の睡眠時間は加齢とともに自然に減る」とあり、年齢別の適切な睡眠時間の目安は15歳で8時間、25歳で約7時間、45歳で6時間半、65歳で6時間とされている。
睡眠の良し悪しは翌日のコンディションを参考に!
大多数の人にとって健康に支障をきたさない理想的な睡眠時間は7時間前後が目安であると言える。
ただ、すべての人にとって7時間睡眠が良いとは限らない。睡眠には個人差があるため、理想的な睡眠時間も人によって異なるからだ。
睡眠の良し悪しは翌日のコンディションに直結するため、翌日のコンディションが前夜の睡眠の良し悪しを判断する目安になる。
これらの数値を参考にしつつ、寝付きも好く翌日に無理なく自然に起きられて日中も良いコンディションで快適に過ごせた場合の睡眠時間が、理想の睡眠時間だと考えて良いだろう。



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