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娘よ、あの悲しい戦争はパハとママが愛し合ってあなたに出逢うためにあったのです。

直木賞作家で演劇家の「つかこうへい」という方がいる。

もう亡くなってだいぶ経つけど、高校生の頃から小説も舞台も大好きだった。

彼は、在日韓国人で当時の日本では激しく差別され、韓国に戻ると「韓国語も喋れない非国民」という理不尽な想いをずっと抱えていたという。

戦争が残した悲しい傷跡だ。

つかこうへいさんも理不尽さや戦争の悲惨さに長い間打ちひしがれていたことは容易に想像出来る。

彼は晩年に「娘よ」という本を残している。

娘が大人になったときに伝えたいメッセージだそうだ。

とても印象に残った言葉がある。

つかこうへい

あの悲しい戦争はパハとママが愛し合ってあなたに出逢うためにあったのです。

当時作家の五木寛之さんは「逆説の天才」と彼の事を大変に評価していた。

今の思考が変わると過去も変わる

大震災やコロナウイルスで理不尽に大切な方を失ってしまった方もいるかと思う。

統合失調症や病気になって絶望を感じている人もいるだろう。

でも、どんなに辛くても苦しくても惨めでも、僕らは進まなければならない。

悲惨で打ちひしがれるような過去でも、それを変えることは出来ない。

出来るとすれば、今の自分の心のあり方を変えることだけだ。

今不幸なら、過去も不幸で、未来も不幸だ。

逆に、今幸せなら、過去も幸せで、未来も幸せになる❗❗

辛い経験も自身が成長すると、やがてはポジティブに考えられるようになる日が必ずやってくる。

泥臭くても、1歩1歩前に進むしかない。

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