
若い頃の苦労は、偉大なる投資であり財産である。
Googleも創業初期の新卒採用は、創設者がスタンフォード(出身)なので「まずはスタンフォード、次にアイビーリーグ(アメリカの名門私立大学群)から」という感じでした。
でも、一定の大学出身者ばかりを採用しては多様性がありません。人種も偏り、ダイバーシティに欠けてしまう。アイビーリーグでなくても頑張っている人もいる。そこで、大学のレベルに関係なく採用するようにしました。地方の小さい大学の出身者も採用しました。
当初、Googleの人事は「名門大学出身じゃないと人材のレベルが低いかもしれない」と心配をしていました。でも、実際に採用したら、十分にパフォーマンスを発揮してくれた。何年も試行錯誤を続けて「結局、何がパフォーマンスに繋がるのか?」を社内で研究しました。
まずわかったことは、Googleでは、「どんな大学を出たか」は入社後のパフォーマンスと相関関係がなかったことがわかりました。次にわかったのは、「これまでの人生で苦労をしたかどうか」でした。人生の中で、戸惑ったり、脱線したり、事故にあたり、病気になったり、浪人したり、好きな人を失ったり…。
そういった苦労した人たち、挫折した人たちは、会社のなかでパフォーマンスを発揮していました。挫折というのは、自分自身を見つめ直すチャンスです。アイデンティティを作り直す機会でもある。次のチャンスを、自ら探しに行く必要があると考えられるかどうか。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/01/16/piotr_a_23334437/
統合失調症という苦難
コンフォートゾーンとラーニングゾーンという考え方がある。コンフォートゾーンは、安全や安心を感じるゾーン。そのゾーンの外側をラーニングゾーンと呼ぶ。
心理的には、しんどい・辛い・嫌なこと。そこを経験していると自分の枠が広がる。
統合失調症と苦難
統合失調症は1番重い精神疾患と言われることもある。これ以上ないほどの苦難💦
今までの時代は、偏見も強く、福祉も充実しておらず、良い薬もなかった。その時代に、下まで落ちて這い上がるのは、相当に困難であったのは想像に難くない。短い人生ではタイムオーバーで、苦しみから抜け出すのは難しかったのだと思う。
しかし、現代では、社会的理解・社会的リソース・テクノロジーの進化・抗精神病薬をはじめとする医療の進歩などがあり、以前より症状の軽く、社会で活躍している人も増えてきた。
統合失調症という「困難に立ち向かった経験」は、後に大きな資産となって自分に返ってくる✨
そういう時代になったということだ。
今日、経験したことは新しい絵の具。今は使わないかもしれないけど、いつ使うかわからん絵の具の種類をたくさん増やさないと。いざ絵を描くときに、絵の具は多い方がいい。だから明日からでも行動して、新しい絵の具を手に入れろって。
辛いときには鉛筆を思い出す
使える鉛筆になるためには、時々何度も何度も削り、磨き直す必要がある。もし鉛筆に感覚があるとするなら、酷く痛いよね。でも、使える鉛筆になるには必要なことだ。
人生も似ている。苦しい経験や困難が訪れる。でも、それらを通して、人格を磨き成長する。
人生でも企業でも、1度、貧乏とか不況とかを立派にくぐり抜いてきたものなら、そいつはどこまでも信頼出来る。
困らなきゃダメです。人間というのは困ることだ。
絶体絶命のときに出る力が本当の力なんだ。
若い頃の苦労は将来役に立つ
統合失調症になって陰性症状が酷く3年ほど寝たきりだったり、認知機能が衰えて会話が出来なくなったり、身体拘束されてオムツを替えられたり・・・。
僕らは、統合失調症という絶体絶命のピンチを何度も何度も乗り越えてきた。病歴が浅いと、全てに悲観するしかない時期もあるけど、回復が進んだら、むしろ辛いことを乗り越えた経験が力となる。
ガンを宣告されても、統合失調症になったことを思い出すと何てことなかったよ。
そう笑って語る当事者とも会ったことがある。
僕は統合失調症で4年の海外生活で、修羅場もたくさん超えてきた自負はある。最近になってようやくその経験が身になってきているのを感じている。
どんな悲劇が起こっても乗り越えられる自信のようなものだ。似たような状況になっても自然と受け入れられる対応力のようなものは付いたように思う。
統合失調症という希望
統合失調症という重度な困難を乗り越えられたら、同じように苦しんでいる方への希望になり、時代を変えていく大きな力となるんだよ✨😃
あ、あいつにも出来たなら俺にでも出来るじゃん❗❗
笑顔は人を変える。
笑顔は人を幸せにさせる。
笑顔から輝きが生まれる。
苦労を乗り越えた人間は笑顔が美しい。
若さというものは足りないことだらけで当然だ。
勉強すればいいのだ。
