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医療従事者は精神疾患への偏見が大きい

僕は精神科に3回の入院経験がある。それまで病院に入院したのは精神科だけで、2024年初めて他科の整形外科に入院することになった。

凄いと感じたのは、普通の人にとっては当たり前な感覚なのかもしれないけど「人間としてキチンと尊重されている」という実感だ。

僕が入院していた精神科は、他と比べて先進的で対応も丁寧で親切と評判だった。病院の対応ってこれぐらいのものなのだろうと思っていたが、今回で精神病院の人権無視や偏見の強い看護師による粗悪な対応というのは、普通の病院だったら問題になるレベル。

根強い差別意識

例えるなら、僕はウィーンで生活していた時期はあるが、ヒトラーが誕生した国ということもあって、一定数は人種差別を露骨に顔に出す人もいた。

あれだけの悲劇を生んだのだから、ほとんどの人は差別意識は全く無く、表向きもナチスも人種差別もないのだが、根強く差別意識が残っている人もやはり存在する。

精神医療に携わる人も同じように、全く偏見のない人もいれば、露骨に差別意識を顔に出す人も確かに居た。

精神医療を巡る日本の偏見差別意識

日本の救急医療では多くの場合、精神科の救急は扱わないという不文律がある。それ程に医療関係者の精神疾患に対する差別偏見意識は強い。

精神科の身体拘束

最近は精神科の身体拘束が問題になっている。時に身体拘束が原因で死亡したというニュースも流れてくるが、それって精神科が全体的に患者を人間として尊重してないというのが1番原因だと思う。

精神科の医師は「現場の酷い精神状態の人をみることがないから、そんなことを言えるのだ」とか「命を守るためにはしょうがない」などと自らの無知と責任を棚に上げて自己防衛しがちだけど、1番大きな問題は精神疾患を患っている人を軽んじているからに他ならないと、今回の整形外科の入院で気付いた。

人間として尊重されていたら、死亡するまでベッドに縛り付けることは起こり得ず、身体拘束が社会的に糾弾される程の大きな問題にはなり得ない。

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