
大谷翔平は、飲み会に誘われても基本的に行かないそうだ。先輩に「そんなことしていたら人間関係が悪くなる。」とたしなめられることもあったという。
世界一の野球選手になったら、皆に愛される。
野球選手が、飲み会や散財をするのではなく、野球に集中するのは当たり前と言えば当たり前なんだけど、それをはき違えている選手も多いのもな?
大金を得ているからといって、野球以外のことに力を注いでいたら大谷翔平のようにはなれないだろう。
当たり前のことを当たり前にするだけ
結局は、置かれた環境で当たり前のことを当たり前にすることが高みに近づく最良の道だ。というか、それしか道はない。
優先順位を間違えない
僧侶だったら、「一、掃除、二、勤行、三、学問、四、始末」と毎日続けていれば自然と純度は高まり、それが人を惹きつける力となり、経済的にもお寺の経営など考えなくも良くなる。
語学だったらコミュニケーションが出来るのが目標であって、決して文法や単語を覚えることではない。赤ちゃんのようにゼロから学び、まず基礎の30程度のフレーズを覚えて基礎を固めた後に、文法や単語はコミュニケーションをより円滑にするツールとして役立てれば良い。
職人だったら良い仕事をすることだ。料理人なら美味しい料理を創り、清掃だったら綺麗にする。宣伝に力を入れるよりも技術を高めて、より多くの人に満足感を得ることが本質なのだと思う。
人脈も本質の1つ
人との関わりも本質の1つだ。大谷翔平ですら無人島で1人で野球することは出来ない。
人と社会的に関わって生きるのが人間だ。
でも、だからといって飲み会に行って人脈を作ることなんかじゃない。その人にとって本質的なことを地道に長く続ける過程で生まれる人間関係を大切にするってことだ。
奇抜なことをするのではなくて、当たり前のことを当たり前に愚直にやること。本当にそれだけでいい。これだけで人生はイージーモードになっていくみたいだよ✨
