
大学入試と遠藤周作さん
作家の遠藤周作さんが自身の著書が大学入試の現代国語に採用されたときの話。
その問題を遠藤さんも解いてみた。
ある文章に傍線が引いてあり「この時、主人公はどう感じたか、次の4つの中から答えよ」という問いがあった。
答え合わせをしたら遠藤さんの回答は不正解だった。
遠藤周作
作者は俺だよな。なんで俺の答えが違うんだ?
実は遠藤さんは4つの答え全てに丸を付けていた。
遠藤周作
人間というのは色んなことを感じるんだ。1つに絞るなんて出来ないんだ。
感情は白黒では決まらない
人と関わるときには、「相手はこんな人だ」と決めつけて関わると、楽なこともある。
でも、それはその人の一側面を自分というフィルターを通して観ているだけに過ぎない。
好きな人にも嫌な面があり、嫌いな人にも良い面がある。
白黒ハッキリしている人はいない。
