
僕ほど抗って生きてきた人は居ないのではないかとすら思う。
老化にも全力で抗っていて、「昔は今のようなサプリメントはなかったから、もしかして適切なサプリメントを摂取したら老化しないのではないか?」って割と本気で信じていて、ありとあらゆるサプリメントを試してきた。
それが、突発性大腿骨骨頭壊死症になって人工股関節になって、抗うことは無駄だと悟った。
サプリメントも摂取しなくなったし、「生老病死」の苦しみを逃れる人はいなという当たり前の事に気付いた。
抗わないと楽だよね。
例えば、食事することも眠ることも休憩することも、僕に取っては面倒で価値のないことだった。でも、食べなきゃ死ぬし、眠らなきゃボーッとするし、休憩しないと疲れてしまう。
食べず寝ず休まず活動するには?って生理現象にすら抗っていたのだよね。
やる気のないときには、抗わず自然とやる気が出るのを待つ。
当たり前のことなんだけど、抗えないものに抗ってどうするのかと(笑)
抗わないことを学ぶために
そういえば、陰性症状を乗り越えられた1番大きな分水嶺は、陰性症状を受け入れたことかもしれない。
「もうこのまま陰性症状が回復しないでもいいや。残りの人生は眠って過ごそう。。。」と半ば自暴自棄になってひたすら眠って2週間ほど経ったときに、ふと、「あれ?そういえば気分の重さがない???」という経験があった。
陰性症状を悪として抗っていた時には回復の兆しは少しも見えなかったのに。受け入れて寝るだけで数年間に渡った陰性症状から改善の兆しを得た。
その経験を以前書いていたブログに様々な視点から書いていたら、「ブログのおかげであんなに辛かった陰性症状が回復した!」という嬉しい便りは数えられないほどに頂いた。
もしかしたら僕は、抗わないことを学ぶために統合失調症や突発性大腿骨骨頭壊死症になったのかもな。
