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挨拶は「相手と争わないための最善の智慧」

お寺の世界では「低頭合掌」をする場面が多い。

合掌とは、両手の平を胸の前で合わせて拝むこと。

低頭とは頭を低く下げてお辞儀をすること。

無防備な状態で自分の頭を差し出すことで、相手への信頼を示す意味がある。

この低頭合掌も、西洋のハグや握手も、他人と争わないための智慧の作法だ。

握手やハグは元来、「武器を隠し持っていないことを伝える意思表示」だったといわれている。

低頭合掌も握手もハグも、「私はあなたを受け入れる」「私はあなたに敵意をもっていない」ことを伝える所作だ。

挨拶からはじまる関係

ある人が毎朝散歩をしていた。

同じ時間に庭を掃除している老婦人がいて、「おはようございます」と声を掛けることを習慣としていたそうだ。

そのうちに時間があるときには、立ち話をするような関係になったという。

僕が北京で生活しいた頃も、近所の仲の良かった人は、毎日「ご飯食べた?」とか「どこ行くの?」とか、日本人の僕からしたらうっとうしいぐらいに聞いてきたけど、それも人間関係を円滑にする中国4000年の歴史から生まれた智慧なんだろう。

挨拶から関係性は始まる。

統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を運営していても、挨拶が出来なかったり、敬語が使えなかったりする人もいるけど、そういう人は長続きしない。

挨拶は人間が考え出した「人間関係を円滑にするための智慧」なんだ。

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