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統合失調症と痛覚の麻痺

統合失調症では痛みの閾値が高くなることがある。

普通の人では耐えられないほどの痛みでも、鈍感になって何も感じないことがあるということ。

そのために重篤な病気の発見が遅れることもあるそうだ。

 

僕は3回目の入院のときは陽性症状が酷く痛覚が麻痺していた。

入院直後は状態が悪く、保護室に入れられた。

そこで飛び回って頭を壁に強くぶつけて出血してしまった。

そのときは痛みを全く感じず、たらっと流れる感覚で出血しているのだと分かった。

それで、生命の危険があるということで四肢拘束されてしまった。

拘束されている間は、点滴をされていたが、針を刺すときにも痛みは全く感じなかった。

身体拘束が終わると、足の親指の爪が両方剥がれているのに気付いた。

お盆中で忙しく、小さな靴で墓地を走り回っていたからだ。

でも、全く痛みはなかった。

陽性症状が酷く出ているときには、ドーパミンやアドレナリンなど痛みを感じなくさせる分泌物が過剰に出て興奮して痛みを感じなくなるようだ。

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